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深夜でも律儀に信号守る君 夜が明けるまであと三歩半
8
肋骨は鳥籠に似て閉じ込められている君を今出したげる
2
虹の色七つに決めたあの人はあらゆるユニコーンを殺した
2
脳が煮えて力が出ないよアンパンマン水をかければマシにもなるかな
3
眠るのが怖い 明日生き返るやり方がまだわからないから
6
睡眠導入剤を強くして 夢に貴女が出てこぬように
3
トーストにバターをたっぷり塗りたくる時だけ見える天国がある
10
砕けてるオートミールにミルク注し暫く寝かすこいつぁうめぇぞ
8
休憩の名に免じ読書にかまけて拗ねたパソコンの立てる寝息
4
ソリティアは詰むこともある 山札の揃えた角をじっと見ている
3
塩分を摂りすぎだとか耐熱に塩摂りなさい解けない難所
7
入り日なす アナタの影を 追う線路 終点駅は 冷暗の底
4
流動化 うながすために 退職金 みなおす政策 天下りにも。/ 役人の天下りでは数年で何千万円
7
インスタの画面が急に白くなる やめろ陰キャには眩しすぎる
4
微熱とは微かな熱と書くけれどもっと熱く身体が火照る
2
気だるい日微熱を出した真夜中に冷たい手が私に伸びる
2
優しさに触れて涙する暗い夜ごめんなさいと謝ることだけ
3
ひとりだけこの世の中にのこされて受け止めてくれる人はいない
2
4:00 a.m.
(
朝四時
)
のもやもや感を味わって涙を流し眠りに落ちる
4
不甲斐ない自分を責める朝四時にこころを開ける人はいないね
3
春がきたと言える自分を好きでいたいそんな気持ちの暗い朝明け
4
「あ、あれは」みどりの電話見つければ同じ物でも見るとこ違う
2
一瞬で終わってしまった物語青春の続きをさあ始めよう
3
明治時代洗練された言葉の
文
(
あや
)
初めて聴くは鉄道唱歌
3
きのうきょう はんそでたんぱん うすもうふ つゆも一服 アナウンス云うさ
10
ベランダに落ち葉がひとつぬるい午後 ひそかに滅ぶ音がきこえる
4
なんじゅっかい くりかえしたか なつのよる すごしたひとの ぽつぽつ去って
5
幼き日 プリン争奪 負けた日に 兄を兄と みとめた日
4
もういやだ 逃げ出したいし終わりたい (それでもひとを愛したい、って)
4
死にたいが積分された脳みそで活動するは自分というらしい
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