金沢の冬は曇りて空低く頭を垂れて春を待つよう
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冬の陽に脚温めて昼寝するこれぞ至福のリラクゼーション
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猫のよう心地良かった湯たんぽも人肌と言う虚空の温度
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冬の陽(ひ)の贈り物かな銀杏(イチョウ)の葉 その黄金色(きんいろ)に寂静(じゃくじょう)をみる
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靴下を履かず寝てみた翌朝の三歩あるいて凍てつき戻る
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三月(みつき)前36℃で今朝3℃ 人ひとり分の体温消えて
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履歴など見られたくない物もありサファリ消去を検索している
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30%(パー)オフのクーポン ドミノ・ピザ たまにはいいか自分に誕プレ
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やることは たくさんあるが なかばだし ストーブまえに うだうだしてる
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どうか全て幸せになれますようにそれだけだよ俺からの呪い
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友達や、恋愛部活勉学は つぶれた肉まんくらい不快
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嫌いなら 話しかけてくんなよな 愛想笑いする 自分も嫌い
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陰口を 一度聞いてしまったら そいつはまるで ぬるい牛乳
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女郎蜘蛛がまだ生きていそうな風 タイヤに挟まるビニールが鳴る
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転んだとき 大丈夫と 大声で 騒ぎ立てる 女は嫌い
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おせっかい焼きの女は本音では 僕を下に見ているのだろう
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アルピコの バスに揺られて ZUNさんは 霊夢と帰る 神城村へ
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無意識に 時の端境 越えて行き 今辿り着く M字坑口(こうぐち)
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肌寒き S鑛山の 廃坑は リアルダンジョン そのものである
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不気味なり 逢魔時の 屋陰(やなかげ)に 首をもたげて ゐる件かな
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不気味なり 逢魔時の 蝉のこゑ 絶え間もなしに 響き渡れり
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私には何ちゃら肌着向かぬのかこの冬からもう迷わずにすみ
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公園に蝉の幼虫捕るなとか張り紙する市は住みたくないんだ
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公園の落葉は自由にもってけと張り紙する市に住みたかったよ
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死なないで。高く買われたもんだなぁ。この死に宿る規模の経済
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雪深し 追いかける足 おぼつかず 先をゆく君 振り返り笑む
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今日の予定 風船に聞く 風まかせ 自由気ままに 寅さんになる
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静けさの 誰もいない 公園で 枯葉が舞って 音なき音が
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駅送りブルートゥース途切れ行くしばし眺める我が子の姿
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雪積むもキツネの見廻り抜かりなくわが家の花壇を斜め横断
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