人生は火花のように短くも美しく咲け今を生きよと
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君の短歌(うた)の囀(さえず)るがごとやさしければ春ほころびて鵯(ひよどり)の舞う
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蜜入りのりんごはシーズンラストかな 味わひて食む 4分の1ずつ
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なぜ ねこが おかおあらうと あめふるか おひげが しっけ(湿気)て ねんいり・おていれ(にゃのよ)
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あれこれが 駄目だ駄目だ と言うものの 丘で吠えては 霧が晴れない
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飲みきれぬ水割り妻(きみ)が手伝って もうほろ酔いの、まだ七時半
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「生きてまた会いましょう」とひと月の約束投げて「ひきこもりラジオ」/放送日の朝に
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テレビない 娯楽といえば 映画だった 三本立てを見て 一日過ごした
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ライバルと 火花散らして 対決を 側にいる人 火傷する勢い
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25歳 4万円で 起業した 年商30億円に 熱い火花の連続だった
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友情に 春の嵐は やってきて 風が去る時 人は流れた
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老人が やたらと増えて のさばれば 老害のため 次世代萎える
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見える世界 輪郭ゆるく ぼやけるも あえて凝らさず それも一興
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片想いなのに 思い出す度 胸熱くなる それだけで幸せ
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優雅なる馬車に引かれて春は来る轍にとりどり花々咲かせ
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やはらかに地をなめながら飛翔するここちもうはの空にメロディ
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春よこい 変わってくれるな 赤信号 冷たい中に 新たな季節
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おじさんの心と視線が釘付けの 春先取りやミニスカなま足
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降水帯 今こそ出番だ現れよ 得意の放水大船渡へと
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友よりの別れを惜しむ紫のうつむく花はクリスマスローズ
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紅色の苺洗いて香りたちひとつ頬張る台所の春
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歳重ね 日に日に似てくる亡き父に 妻の指摘に意固地になりて 
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幸せは案外そこに落ちていて踏んだ痛みで気づいたりする
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協調性あるふりしてもふりだからストレスたまる ワンオペ楽シ
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ワンオペが実は好きなの気兼ねなく自分采配 ガンガン働く(いく)わ
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大半の時間を掛けてあけるのさ幸せの意味ピクルスのふた
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誰にでも上位互換はいるけれど人の形をしたゴミもいる
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言葉からこぼれるものを掬うのは言葉でないと知ってしまった
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胸の奥 ぽつぽつ増える好きたちがあふれて歪(ひず)みずきずき痛む
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桃色に染まった夕日 今日はまだギリギリセーフ 青くないから
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