明日こそ 学食行きます ほんとです 君との相席 したいがために
6
お客さんに茶菓子ないけどどうするの?母よ私もやるときはやる。
14
早朝にシフォンケーキを焼く予定。あくまで予定、予定ですから
22
ゆっくりと低空をゆく飛行機の窓から見える我もジオラマ
10
貯め込んだ石はあるんだ ただ何故か 推しの実装 夢のまた夢
3
ガチャ天井デデドン目の前 真っ暗で おのれ物欲これが裁きか
4
生きてまた、■■てください。私のまえで■るため生きてください。泣かないように。
5
予定外の用事がひとつこなせたら 自分をほめよう そりゃ盛大に
21
いつもなら返信くれぬ人だけどお世辞添えるとすぐ返事きた
14
一ヶ月 昨夜は眠れなかったよ あなたもきっとそうだったよね
11
若し仮に誰かに恋をしたとして それは証明できるだろうか
8
部活動思い返せばあんなのは 教育まなびではなく軍隊洗脳だった
6
寒ければ布団の中に逃げ込める 暑くなったらどうすれば良い?
8
ダイエット一緒にしない?友が言う そうだちょっとは前に進むか
11
曇天のマットなグレーの空模様これはこれで開放感ある
7
怖がらずマッチを擦れる 手元から おさなごころがまたひとつ死ぬ
8
穏やかな老夫婦の語らいは 耳に優しく我が身振り返る
12
疲れた身を夜風に委ね帰ろうか 薄紅うすべに霞む月をお供に
16
「失ったから得るものもあるんだよ」 思ってもないのに放ったこと
4
平凡で大した取り柄はないからと 微笑む貴方それなら僕が
8
朝顔のふたばの鉢と教室の一年生のにぎやかなこと
14
五月雨が想いの切れ端そっと撫で 乾いた涙の跡を消し去る
15
きれいだとひらがなで言う人がいる・あなた以外は言わなくていい
8
通勤の 電車降りれば つばめの巣 今年も無事に 巣立ち祈りて
21
母親が俺の棲み家を聞いてくる 家を出た意味わかっちゃいない
5
一服の茶を喫すれば荒波の 如き心地も凪になりけり
12
小腹にはサラダチキンを詰め込んで永遠めいた青春を往く
15
あなたから遠ざかるたび強くなる背中合わせのままの約束
11
学び舎の図書室向かひ読み聞かせボランティアなる黒一点の
11
「女」とか「男」とかさ関係ない 私は「あなた」に恋をしたのよ
8