窓を開け 吸い込む空気 冷たさが 朝陽にとけて 春を呼び込む
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心とはどんな形をしてるでしょう 目に見えないが大事な相棒
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アレルギー体質と今 判っても 我が猫(こ)は家族 マスク越しでも
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春陽あび冠雪とけし庭木らは冬眠から既に目覚めたるらむ
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百円のプランターに浸かってる豆苗あなたの成長を待つ
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目覚むれば弥生の朔日(ついたち)朝日射す裏のやぶより初音のとどく
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母遠く在りし日を知る梅の木や切られ砂利庭 残り香もなく
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生き方の 処方箋など ないのだし 考え過ぎず 生きよう弥生
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行く春や 梅の枝先羽やすめ 留まるはヒヨドリ何をか謳う 
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人に追いかけらる夢誰かより長く生きるの楽ではないな
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泣いてたら慈愛(ミルク)をあげなきゃ 地球( こども)には 失くなっていく宇宙(あした)を見ながら
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おなじものを食べているから分かるよね 今夜の気分は「冷めたスープ」
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瓶の中光を閉じた花たちが過ぎた時間を照らし続ける
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あぁ悲しい涙が出るほど儚い恋 そんな薄い愛誰が許すの
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ぬるい風去年の今頃はなんて思い出しちゃうよし前を向こ/明日は三月
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早起きをする日に限って眠くないそして起きれず(あるあるだけど)
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御縁かな初めて逢う人とご飯話題にチラリキミが浮かんだ/如月二十八日
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膝痛の足つぼ調べてやってみた 続けてみたら何か良さ気な
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猫は今日 春の陽気に 誘われて ストーブよりも ひなたぼっこに
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ランダムに選ぶ楽しさ入浴剤 ただ繰り返し読む成分表
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イートインスペースで熱いコーヒーを飲みつつ別れのLINEを推敲す
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四年ぶりに出した喪服のポケットにあの日舐めそこなったのど飴
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パンクした自転車とともに帰る道汚い川に夕日がきらめく
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床に落ち 拾わぬままのマウスウォッシュ 今では部屋の風景と化す
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風よ来い空から掃いて雲ひとつ無くなるほどの強い風来い
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抱きしめるなら背中に腕をまわさないで わたしの心に届かないから
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深淵にはまってひとり藻掻く夜も ひんやりしていて良いものだよ
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花に蝶 春の和菓子をお供えに 可愛いものが好きだった祖母
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駆けぬけた夜道も季節も泡沫のよう 君とBobby Caldwell さえ
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あいまいな気持ちもどこかに消え去って 君とならどこへでも行きたい
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