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透明になれると知った弟の部屋でがっつり浮かぶSwitch
3
傘忘れ あぐねる私の 傍らで いいお湿りですと 君は言い
12
くまばちは
斥候
(
ものみ
)
くまなし この者は花ぬすびとかあくまで怪し
6
ただ
1
人黒山となる大阪へミャクミャクじゃなくてあなたに会いに
8
孫多くひ孫はもっと多くいて春の葬儀をにぎやかに終え
13
清かなる開花宣言ざわめきを生きるすべてに祝福を 春
14
満開の
躑躅
(
つつじ
)
にカメラ 構えたら 一緒に写る 舞ってきた蝶
30
曇天を 蹴飛ばすように 堂々と 空に向かひて ハナミズキ咲く
26
ひらめけばよく考えず投稿し削除している申し訳ない/再投稿
15
投稿をしては編集ばかりしていいねの人に申し訳ない/再投稿
17
イースターエッグにはべつにしないけど 卵の
賞味期限
(
きげん
)
が過ぎて固茹で
15
ゴキブリを暗闇の中踏んづけたあの感触は今も忘れず
14
人もまたおもしろき世を見果てしか。されどどのみちいのちはさびし
7
「洗い物面倒だから明日にしよう」それはやめとけGが出て来る
11
窓ぎわに四月の若き春がきて隣の庭にふきのとうも来る
30
燕の巣どうやらここと決めたらし そこはやめとけピザ屋の軒だ
14
雨の中切られず残る三本のさくらんぼ花ぱぱっと咲いた
14
今年の巣どこに架けよかうろちょろと オスの燕の優柔不断
16
手に顔に 浮かび上がるは いくつもの シミと後悔 タイムカプセル
15
するといい仕事は残っているけれど 一日分はもう働いた
6
竹林は地面の中でつながって 多くの様で 大きな一人
5
ヒトにまで 進化した身の我々は 滅んだ奴を思いやれるか?
5
夕陽浴び心に灯る花こぶし花びら卍 春のめでたさ
17
春だね、と幾度も言ってブーツ脱ぎスニーカー履きちょっとパン屋へ
31
雨の中満開桜風吹けばおいでおいでと俺を呼んでる
15
日影の説明受ける けれどなお釈然とせず 条例の
陥穽
(
あな
)
6
喧騒と 湿る心と 聲の群れ 吹き抜ける風 羨ましいなと
3
遠くから 君眺むるに 火照る頬 片道の恋 戻れぬ儘に
11
チョコレートスプレーについて考える 夏の日五歳だった頃の記憶
7
ハタハタと はためくまくら ねこまくら 手洗いされて風に当てらる
15
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