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ごはん食べたら無茶苦茶ねむい ダメと知りつつ横になる
3
いつもねむい いつだってねむい 今日もねむい 明日もねむいし明後日もねむい
3
日焼け顔麦わら帽子がよく似合う亡き父想う命日の春
15
父帰る車の音を待ちわびた記憶を重ね幼子を抱き
10
脱皮するやうに子どもは衣脱ぎ毎朝毎夜大きくなれり
11
しんにょうの書き方を子に指導され危なつかしくうねうねなぞり
8
ピーラーで薄く皮剥くアスパラの 緑と白と 春は此処にも
47
浮かぬ顔連なる雨の月曜に 私は喜ぶ貴方の横顔
7
辛くてもそう辛くても辛くても叫んで泣けるプライドもない
6
新たなる課題選択右往左往幾度も越えて僕らは出会う
4
朝焼けの光を浴びて毛の先を 金色に焦がす柴犬のワルツ
12
雨が降り 春の
終
(
つい
)
にと 思いきや 二十五度超え 来たる週末
7
副作用おさまる夜に雨のふる 吐き気洗われ雨の音しずか
25
たんぽぽの綿毛まーるい散歩道 とびゆく前に杖の音聞いてる
12
待機した方が予定を入れないでするとソリッドモデル夢中に
2
街路樹の なんじゃもんじゃの白し花 雪の様に落ち 早苗月来る
16
大好きなオイルシャンプー買い揃え、仕事疲れを吹っ飛ばせ
5
まだ寝ている頭の体操、過去問解いて、なんとかなるさ
5
久々の春の雨、ゆっくりと午前は仕事、午後から試験、さぁ頑張ろう
4
花冷えにストーブの火を間近にす。聞こゆる段雷は観桜会か(医師脳)
6
トーストの焼ける匂いを乗せ風よ朝日にかかる雲を開けよ
8
散り積みし八重の桜のあともなし奈良の
礎
(
いしずゑ
)
春雨ぞ打つ
14
向けた背を掴みきれない残るのは手のひらのうえの乾いた砂粒
8
くちづけて愛を誓ったひとに今「オメデトウ」なんて拍手している
13
好きだって何度も聞いた でも君は 愛しているとは言わなかったね
5
帰らない いつかのあの日のくちづけを 待った日の雨も晴れた行こうか
3
最終の 電車に揺られて愛されぬ こと知る二人が並んでおりぬ
6
やまぬ雨 静かに男女 見つめ合う 雨音かき消す 心弾む味
4
君の声 近くに聞いていた だから 傘の中の僕は 雨を愛した
5
長き影 引きちぎり駆ける吾子の背と 影を引き摺り歩く吾の背と
5
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