Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2530
2531
2532
2533
2534
2535
2536
2537
2538
…
次 ›
最後 »
『頼むよ』と花屋の息子のパシリ中ミラー曲がった俺のプリウス
6
このひとの 全体像を しってたら むだな感情 時間つかわぬ /修正しまうま
9
半年でおむつが取れて語彙が増え広がってゆく小さな宇宙
15
居酒屋に天ぷら食べに行きました ビールは2杯で ぷち忘年会
7
年内の 仕事は今日で 無事納め 仕事初めは とっくに忘れ
4
暮れ方の風に 焚きしむ抹香と 勤しむ人のかげすがたかな
5
置き去りにされた感情 軒並みに枯れた感傷 割れた残響
6
Xに溢れかえる罵詈雑言 君が居たなら無視できたのに
4
師走なれど我はゆるりと出勤す。令和五年の仕事納めに
3
母猫は 壺に入りて 家帰り むせびて言うは 好きに遊べと
7
あの夜に言いかけていた言の葉を今なら聞いてみてもいいかな?
19
夢で見たあなたが今日は泣いていた あなたも僕を想い出したの?
11
ストローに咲いた口紅手で拭う いつかのカレを隠すみたいに
12
君の手で支えきれない悲しみを私に少しあずけてください
14
シブースト甘みの中に酸いを知る二人で行った日比谷のキハチ
12
再逢
(
さいかい
)
の夜は辿ろう
歳時記
(
ノンフィクション
)
過去の二人の
記憶
(
おもひ
)
を一緒に
12
温かい記憶の道を思い出す あなたのもとへ辿った轍
13
めぐり逢う一目で君と気が付いた もう隠れるな上弦の月
16
頼りたい温かいそのこころまで今夜は君の背中にもたれる
11
もしもまた出逢えたならばその時は君の名前を呼んでいいかな
14
前のめり ふらりふらりな 足取りで 夜に溶けゆく 企業戦士
5
寂しさと面倒臭さの繰り返し 溜まるLINEは心の重荷
4
ベッドから出たとき既に18時 これが幸せでなくてなんだよ
5
母猫の お骨を安置 するべくと ケージを洗う 真冬の夜に
8
あなたより楽しいことが多すぎてあなたのことは忘れてしまった
9
訪れた寂しさがこの寂しさを塗り替えていく いい夢だった
5
冷えわたる 朝の気配に さらされて 春待ちわびる 桜のつぼみ
7
実験国家アメリカの統計室に羊の心理左右されて
晦
(
つごもり
)
1
テロリズムの貫徹。冷血漢の花黒く染まりぬ「英国へ殖民地を、」
2
暗殺犯銃撃に含み笑ふわれ 死してかへれ日本産豚肉の豚
3
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2530
2531
2532
2533
2534
2535
2536
2537
2538
…
次 ›
最後 »