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年の瀬のおもちになりたい これならね、毎年思い出してくれるでしょ?
4
昼下がり バスの中で夢をみる 片手にロープと背中に樹木
3
もう少し教わっとけば良かったな おせちに洋裁母の生き方
18
年の瀬にようやく寒くなったのできみと手繋ぐ言い訳にする
8
うたたねの眠りにおちるそのさなか つめたい頬のなめらかなこと
7
あたたかな心が欲しいわけでなく餅巾着が好きなだけです
5
年の瀬に取らぬ狸の皮算用 冬に熱海の旅支度する
4
年越しを約束してたあのひとはいまはどこかでさかなの夢見
4
急いでる時のチョイスじゃなかったなぁ必死で食べるあんかけ焼きそば
8
一泊のお泊りなのにそんなにも名残惜しめば寂しくなるよ
4
四歳とあなどるなかれ姪っ子のブロック大作芸術家かな
17
あんなにも 面白かった 天才が 面白くもない ことするなんて!
3
学生の頃は服より本買った 現在
(
いま
)
は本さえ選りすぐりたり
5
コミックが390円だった 思春期懐かし いま800円!
8
生きてたらいいことあると諭す人もしなかったらあんたが死ねな
4
皮を
剥
(
む
)
き
露
(
あら
)
わになりし
栗
(
クリ
)
の
実
(
み
)
に
甘
(
あま
)
き
味
(
あじ
)
満
(
み
)
つ マロングラッセ
2
平安の 歌人を模する 才も無く ただプラトニックを 詠う相聞
14
暁の空の赤星榊葉の霜といづれか冴え増さるらむ
6
ひさかたの天の川瀬や氷るらむ冴えのみ増さる冬の月影
7
満ちている人には
短歌
(
うた
)
はいらないね カレの短歌が心にささった
10
寒空に たなびき揺れる 徒花の 風に歌うは フランスの詩
8
吹雪する三輪の山本来て見れば印の杉に靡く
木綿垂
(
ゆふしで
)
5
こちら側のどこからでも切れますの字の 成功率
=
(
イコール
)
人生
4
杣道も絶えて幾日ぞ暁の山轟かす松の雪折れ
8
ちょこちょこと並んで歩くセキレイに速度合わせる日なたの散歩
24
更年期という手袋をはめつつ冷え性という靴下も履く
18
朝焼けの空に紅いろ雲ふわり 捨てたのぞみを手まねきしてる
12
旧式の餅つき機の音恒例に重い瞼に朝日が眩し
13
みかん箱 入ってる猫の絵文字みて そういやうちにも そのとおりのねこ(笑)
4
ラップ在庫 三つ並べて良しとする 一つめカラカラ言いはじめたから>ライフ三が日休み
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