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北風に
杜鵑草
(
ほととぎす
)
咲く庭のすみ 白花 むらさき
黃上臈
(
きいじようろう
)
2
ひきこもり 夏は暑いと言い訳し 冬は寒いとコタツにいます
13
家持のこよなく愛せし二上山 雲に隠れて姿は見えず
6
金曜の朝はタウリン
3000mg
(
さんぜん
)
を胃の奥に流し
職場
(
戦地
)
へ向かう
14
カツカツと音する靴で歩いてみよう背筋を伸ばして 老いてたまるか
12
明か時のキッチン立ちて豆挽かば こころの底に灯る言の葉
10
ドラゴンに キスをした後 目が覚める 大きなイビキ お前かドラゴン
9
竜宮城 街のネオンに 呑まれてく 貴方の腕に 力を込めた
3
早咲きの その唇の 肉の色 私の穴にも ついただろうか
2
こんな秋のちょうどいい日に死ねたなら金木犀と、ごめん、冗談
5
茫洋とした不安にくるまれふんわりと夢も見ぬ夜であってほしい
4
痛い痛い 頭が痛い 目は冴えて 死ぬか眠るか絶望か
4
蟻地獄 君が蟻なら 花びらを 椿の花を 携
(
たずさ
)
えてくれ
5
あなたへの愛に溢れた今週も深夜の駅はやっぱ哀しい
16
秋うらら同期集いし日光へ五十余年の往復切符
9
老い花と言われる年増五十代「もう恋なんてしない」と掲げる
6
黄疸の眼球一個捌かれて皿に仰向くピエタが許にて
1
老い花の恋ってとても見苦しい。そんな気持ちで生きて来たから
6
新約物語に十二匹の蟾蜍ありぬを完膚無きまで叩き潰しぬ
1
新しい恋をしましょう。別れなど引きずらないで生きられる技
10
二日間洗わなかった髪ですが思ったよりは悪くないかな
3
別れても好きな人って別れたら好きだったんだ。今さらだよね。
7
1から2、少し成績上がりますシニアグラスを選ぶ百均
10
オリオンの想いをのせた流れ星 消えずに
月
(
きみ
)
へ届きますよう
16
何となくフェイドアウトの時期を知る終われば始まることなど知らぬが
4
雲ひとつ 無き青空に胸踊る 美しき
季節
(
とき
)
秋の訪れ
10
寒い夜一人啜ったカップ麺だけが泣いてもいいよと呟く
10
複雑なリズムを刻んで話す君のビートに乗って踊る言の葉
7
耳元で「秋は死んだ! 死んだのだ!」色なき風が北風に消え
2
明日来たるしあわせにすら怯えつつ爪の先まで毛布で覆う
8
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