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ノイズなし独りの地球に春は来ずイヤホン外す頬にそよ風
13
瞳からこぼれて落ちる「寂しい」をぬぐっておくれ その指で、手で
10
夏冬
(
かとう
)
の夕 水落つる雪の
白日野
(
しらびの
)
の 汗ばむ声は 実りある夢かな
5
人はいさ 花ぞ薫る 隠れ蓑 過去をも超えて 人を愛して
6
朝焼けが退散したのを見届けて夏服の君バス停で待つ
31
善悪の
二重
(
ふたえ
)
まといて人が逝く薔薇が見送る旅立ちの朝
18
詩について嘘をつかない感情が尊まれてる気持ちに頬あて
6
誰であれ好きなものなら好きなりに愛すべきなり愛したい僕
4
浮きたって足りないものばかり見える麻痺させてほしい人生すべて
4
いつまでも夢見てること笑ってよ悲しすぎてる
0
の反応
5
記憶が生きた時間ならまぎれない夢で出会った記憶のあなた
3
かたゆでのたまごをふたつ持たされる アルミホイルに包まれた塩
7
恐竜の中はまっくら 寂しさを抱えて人も滅ぶのかしら
7
録画見る時間はあれど見ぬままに 映画とドラマ今日も増えゆく
24
蝗害
(
くわうがい
)
なすは群生相の
飛蝗
(
ばつた
)
なり。孤独相ならず
蝗
(
いなご
)
にもあらず
6
弁護士と医者の資格を持ってたらできるねどんな悪いことでも
6
サボテンは卒塔婆に似ており名前なき恐竜たちが朽ち切っている
7
値札見て引っ込める手の多くなり 主婦のリアルな買い物ゲーム
14
山高く空狭くある我が家には 急ぎ足の夜 星たち連れて
8
水やりを忘れてビオラ倒れおり じょうろ片手に呟く「ごめん」
7
自らの肩を抱くのが上手くなる寒さに凍えているかのごとく
4
いつだって眠りは諦め疲れはて道端に眠る夜は寒いね
3
アイライン、シェーディング、カラコン、リップ これが本物ってことにしたいよ
4
小学校くらいは世界が輝いて見えていたはずなのに どうして
5
誰かの優しい言葉を羅針盤にした 嘘でも縋って生き延びて
7
ひとくちめだけ甘いなどゆるさない 器の底に詰めた蜂蜜
4
蟻の巣を上から見ると一匹が自分だったりもする夏です
6
イヤホンのコードという名の赤い糸青い無線に変わったらしい
7
消しては書き、書いては消し、貴方からの「いいね」が欲しくて
8
高架下のベンチ リマインドあなた
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