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貴方が口移して呉れた錠劑を融かすのは微熱ばかりぢやなくて
5
きのぽちゃん顔がふっくらしてきたね~そうです餅ですのびるんです
7
街頭が照らす夜道に伸びる影、背伸びしている自分に戒め、等身大で生きていいんだ
6
褒
(
ほ
)
められる って何歳に なってもな
嬉
(
うれ
)
しいもんだ 先輩が言う
5
薄明のグラデーションが美しい マジックアワーは逢魔が時か
3
神仏の通ひ
路
(
みち
)
には 夕陽差し すすき輝き
神在
(
かみあり
)
を待つ
13
息継ぎがあまりに下手で世の中を犬かきくらいのはやさで進む
40
最期まで タバコ愛した義父だった 吸い殻までも きれいに並べ
16
このピザ屋2回来たことあると言う 誰と来たかは言わないままで
6
みずからの両手を捧ぐあえかなるみ空のむこうガラスがわれる
3
人のこと変えられないと分かってる 自分が変わるしかない だけど
4
代休は子どものためというよりも先生のため気付く月曜
8
レンチンもめんどくさい日もありまする カップニャードル フタ集めるし
8
夕暮れに ピンクのウサギを 抱っこして 車に揺られる 公園の帰路
4
二歳の
娘
(
こ
)
朝から晩までしゃべってる ずーっとずっーとしゃべってる
9
旅先にいるかの如き新しさ 人無くひんやり始まる早朝
9
様々な
患者
(
ひと
)
と接して得る刺激 くたびれかけた我を動かす
13
おじいちゃん 昔の話ししないでね 自慢話に聞こえると孫
7
可否・疑問なべて答えは「大丈夫!」ぴしゃり会話はなりたたなくて
10
万葉の越中遺跡をたどり行く 能登は夜ぴて野分が荒れる
4
台風の余波にて多くの兎跳ね
千里浜
(
ちりはま
)
なぎさドライブ独り占め
2
奥能登の谷間に小い さき五輪塔 苔むし並ぶ平氏代々
5
いくさとは勝ちも負けるもうら悲し蛍となりて闇を
彷徨
(
さまよ
)
ふ
5
ひっそりと墓を守りて八百年 時忠卿 子孫の 供花の白菊
4
自在鉤座敷に下がる鯉の紅 重ねて深し輪島塗りの技
3
鬼気迫る御陣乗太鼓の鬼どもと舞台に並べば野分の迫る
5
夢を見た 花の生活青春よ 起きれば広がる大砂漠
5
バイト先 送る連絡 サボタージュ 何故かあふれる 泡沫の愚痴
1
なんか良し通る大人に会釈され会釈で返す着ぐるみの彼
12
赦せないひとをだんだんミュートしていないようにしてゆるせない
4
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