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あの水たまり凍ってる踏んでみる私をこどもに戻す音がする
12
散歩中いつもの花壇覗き込み朝露光る葉に吸い込まれる
8
人生は こんなに早く 過ぎるのか 目に映るもの 全てが愛しい
15
恋に敗れて吹雪の夜行列車冷たい車窓に頬預けて
4
この街は春に羽化する準備中 真白の雪のサナギの中で
11
雪しまく夕べ西風見定めて吾がエリアには積もらぬ
理
(
ことわり
)
10
歯をグッと 食いしばるのは何故だろう 何処かストレス 何時
(
いつ
)
しかストレス?
5
羊では数え足りない長い夜夢でいいから君に会いたい
14
脳みそが低反発の仕様です 跳ね返すまで少しお待ちを
15
お見舞いに 来た弟に 「我が家
(
いえ
)
は ボケぬ家系」と語ること三度
11
この道の先にあるもの見つけたい だけど一歩が踏み出せぬまま
16
雨上がり見上げた空にくっきりと希望が見えるダブルレインボー
12
凶暴な朝が来るまでの逢瀬で息継ぎなしに交わすくちづけ
4
水道の凍結注意ニュースにて聞けば素直にチョロチョロと出し
9
あまたある理外の法をそう呼んで森の分水界をさだめる
5
ソーサーとコーヒーカップがカタと鳴る閉店間際に店主がひとり
6
=
(
イコール
)
のような関係探しては右足にある血豆が痛い
3
新聞の知らぬ誰かの言霊が我を鼓舞させ我を鎮めし
16
昼空の青と 心のブルー とを 混ぜて織り成す 濃いモーメント
6
手の甲に磨りガラスぽい裂けがある もしやウワサのあかぎれですか
6
温泉も初詣も雪見酒も いつかみんなで共に、北陸
9
寒い日に しょうがくず湯であったまる 喉の違和感 お空に飛んでけ
6
幸福な時間のあとの寂寥は夕陽を浴びた山かげの深さ
7
あかがねの夕陽に染まる横顔にうろたえる僕にも朱がさして
7
泣きたいよ でも泣かないと 決めたんだ 頑張ってるのは 父なのだから
8
強風に 向かいて進む 畑まで 老いた妻でも 束の間デート
5
人生は 鼓動と共に 進みゆく 息する度に 終わりが近い
3
ほとんどが 虚栄に生きる 姿見て 羨ましいか 一時の迷い
2
ご馳走や きれいな女 侍らせる 幸福なんぞ 諦めなさい
1
有名に なりたいもんだ 空虚なる 霞のような 幸福の味
1
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