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故郷の雪の便りを聞きながら都会の底に埋もれていく
13
棚雲に いちめんの茜 色づきて 人の世の夕焼け 美しきこと今更に
8
プチ旅行終わって おしゃれ着あらってる その次、コートのクリーニングだ>まだなんだ
4
その年の流行りの歌と懐メロのBGMと老若男女
3
涼しさに ねこたち寄り添い毛づくろい ねこ用まくらは ふたりでつかうよ
7
親も子も同級生になりにけり駆け足でする思い出話
8
かじかんだ指でチャックを閉める 人間の着ぐるみ被る月曜
14
ストレスで痩せていたのは今や過去 ストレス溜まり太るばかりよ
6
外
(
と
)
つ
國
(
くに
)
の 秋は
蓋
(
けだ
)
し寂しからむ
千重
(
ちへ
)
の
錦
(
にしき
)
のなきと思へば
4
睡眠を 急な胃痛に 阻害され たったの2時間 夢を見ただけ
4
夕
(
ゆふ
)
づく日 さして
朽葉
(
くちば
)
のふり
埋
(
うづ
)
む 山にもおなじ秋は
來
(
き
)
にけり
3
きむたくを長介のように描く楽しみ我らは知れり 似顔絵教室
3
まいにちが猛スピードで過ぎるけど あの日にこころ置き去りのまま
9
目が合った 星も私を見つめてた ちょうちょはいまだ捕まえられぬ
5
この呪詛も このドロドロも この傷も 「愛」でなければ なんだというのだ
3
「愛」
(
朝起きて 隣の裸の 眠り姫 風邪ひかぬよう 毛布でくるむ
)
5
名のごとく あの
猛暑
(
なつ
)
超えても咲き続く 永年勤続賞 千日紅
9
星屑も 金木犀も あの日々も 寒さと共に 夜凪へ溶ける
4
雪が散るスノードームを切り取って眠りの中で百ループ見る
4
怒りたくないのだけれど度が過ぎてシラケついでに怒鳴ってみたよ
7
まどろみの 夢見の狭間に カーテンが 瞬きをして 朝日が漏れる
6
人生も「スタート」メニューの中にもうシャットダウンの項目がある
10
噛む爪がなくなる事にストレスを感じてめくる指の薄皮
4
現世を漂流しつつ忘れぬ様手首に刻む生きた日にちを
3
知って欲しいことと知られることの差に動物園の猿を思う夜
1
休みつつ歩き続けるのがいいよ倒れてもなお鼓動はつづく
1
糸が皆ほつれるような夜ですね糸などどこにもないんですよね
7
世の中を見通すくらい真っ白な髪になるまで生きてたい僕
9
認知症の祖父の元の性格が忘れっぽいし頑固なんだが
4
結末のその後を考えられぬから、他人と見れない恋愛映画
6
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