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しがない社会人のしがない短歌です

蚊が刺した痕に爪でつけた‪×を十字架にして背負って生きる
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足跡に雪は降り積む 僕たちはどこから間違えたんだろうね
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過ちを悔い改めて生きなさい それか私にキスをしなさい
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「つべつべね」と私の手の甲を撫でたあの日の母の歳を越えた
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微睡まどろみにかかるすだれをかき分けてまぶたに覗く宇宙を見たい
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踏切の青い照明 私にはスポットライトでしかないので
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分離したケチャップだけが知っている僕の「自炊してる」という嘘
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君が吐くタバコの煙と僕が飲む紅茶の湯気で打ち上げる狼煙のろし
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