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山茶花の散り際見つけ押し寄せる顔刺す風と季節の変化
6
困った時のちゅ〜る頼みの私から開発者様にノーベル賞を
15
横須賀の美しい海を見ても歌を詠む気にならないのは何故だろう
3
呉服屋が四軒スーパーなしの町 住もうとしている猫と私と
9
公平に一本ずつに雪置いて 冬終わらぬと主張する山
5
白い雪白い空から白い野に降る日白鳥北へと帰る
13
足の甲 意外と傷が深かった ねこのつめあと ねこ母あるある
9
実はまだ花粉症との診断は無いのだけれど お目目しぱしぱ(今年あたりくるかも)
6
ダテメガネ 百均に買いに行きたいな 花粉 週明け一気に来そう
9
絶滅をゆるくしながら人類の不和は尽きない賑わうテレビ
12
沈黙に目隠しをするようにやや音量あげて聴くカーラジオ
12
この先の未来のどこか予約するように見初めて買うワンピース
9
苔のむす森深くまで分け入った心地でひらく古書店のドア
16
この空き地もうどんな家建ってたか忘れておりぬ買い出しの道
9
ひさかたの天の岩戸を押し明けて
豊栄昇
(
とよさかのぼ
)
る日の御旗かな
5
天照るや神の御裔を戴きて永久に栄えむ日の出づる国
6
万世に動くことなき高御座定めたまひし神代をぞ思ふ
7
雲居まで
千木
(
ちぎ
)
高知
(
たかし
)
リて橿原の宮の昔に帰る春かな
6
三連休、ドラえもんに送られて小田急電車はどこでもドアに/登戸駅から乗車
7
冬の夜にテレビ映るは鼻高き敗者評する勝者然のみ
10
ちらほらと恥じらうごとく咲く花を空の余白に指で数える
17
朝まだき 玄関マットを パパパパパーン もや
気
(
け
)
とばせば 滑り止めの砂
17
風呂あがり衣服のなくて騒ぐ夢 待つ旧友は雪の道去る
11
一日のほとんど過ごす脳トレで 九十五歳の筆箱の厚み
10
体操の首回しして音のする レントゲンの目で我を見透かす
2
抱き締めて話すことなき思い出を 広げてみたい深夜二時頃
11
誘われて行くコンサート チャリティーの 少し地味目の爪の色にす
3
夢で会う亡き父の手の温かさ 触ろうとして触りもできず
9
朝焼けの午前六時の風に居て 散る時見たい満開の
桜
(
はな
)
4
心読む いや読めないな 思い交錯 目で追う
言霊
(
ことだま
)
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