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自分のね 心は潰した きみの子に 微笑んでたのは 本当と思う?
2
異邦の地 骨を埋むる 死出の旅 捨てる祖国も 家族もなく
5
払えども なお払えども 眼前に 何故かまだある 振込通知
15
外用のタンクトップを全洗い 出ないつもりで 何故か晴れてくる
10
窓際のおおきい座椅子をひとりじめ 猫用まくらに ねこは身を預け
11
いさかいの翌朝にいう「おはよう」に少し間がある
夫
(
つま
)
の「おはよう」
13
いさかいの翌朝にいう「おはよう」は一か八かの小さき
一歩
(
ひとほ
)
13
一回
(
ひとまわ
)
り小さくサツキを2本程
俄
(
にわか
)
庭師で体が
軋
(
きし
)
む
22
マスク取る日常戻り薄化粧 日除けの帽子は深めに被り
13
勤務中 ヒマワリのタネで全員がヒマつぶす職場 他にあるまい
12
ポケットの奥底にある重力の 行き着く先が誘蛾灯でも
5
風吹けば空に浪立つ藤の花返らぬ春の
余波
(
なごり
)
なりけり
10
心持ち一つで変わる酒の味風のかほりは肴にもなり
10
歌詠みで
他人
(
ひと
)
の生き方垣間見る改めて知る短歌の世界
21
目が覚めておはようと言える歓びよ 犬は喋らずただ「わん」と鳴く
9
直感を信じてハズレた時だって自分を信じた自分を誉めよう
11
唐錦竜田の山の夏衣色はひとへに緑なりけり
10
生活が困難コロナ後遺症5類の移行から一年も
2
蹴飛ばした つもりもなしにタンス角 駆け出す朝の一歩目遅れる
11
3週目ついに不調が出始めて私も生き物なんだと知る/煩う・患う
11
「絶対にわたしより先に死なないで」たったひとつの願いで縛る
12
何もかも 上手くいかぬと 泣く君の しょっぱい泪に 甘味を添える
7
日の出前 写したような 縹色 朝だけ会おうよ おやすみツユクサ
12
楽しくて楽ちんがいい我儘を言う古希にまだ欲があり春
8
通院の母に付き添う帰り道 山寺参り水の音しずかに
16
始発都市を過ぎると、ガラガラまだ連休モード余波か
3
うたかたの歌詠みに癒されて、今日もありがとう
6
草いきれ匂い立ちこむ畑にて 草刈る夫は夏を覚悟す
37
カタンことん電車は行くよ、都心にむけてゴーと 隧道抜けてパシぱし📻と
6
今日もよい日でありますよう、ご安全☺️
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