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ねこの手が ベッドのフチに よっつ並び そっと何かを訴えている(おひる?)
12
のんあるのワインの休日 昨夜飲み ワインを飲んだ気になりよく寝た
10
不用意に動かす頭ゆうらりとゆらぐ構える少しだけ待つ
10
猪口
(
ちょこ
)
をチョコと聞き間違えし
幼子
(
おさなご
)
も今は「本命・義理・友」を分け
11
毎日が バレンタインデー だとしたら 浮足立つよな 甘い日々かな
3
「愛されたことも愛したこともない そんなわたしが」 なんで子を産む?
7
悪者にして斬り捨てて守れども 夢に出てくる君は愛しい
9
僕と君の踏む飛び石を合わせたら交わることなく二列ができる
4
陸塊はつめたい
衾
(
ふすま
)
天球をベッドメリーに詩人はねむる
3
元気ですお陰様でと言われても私は何もしておりません
12
ここにきて そばにいてとまだ顔も知らない運命
(
だれか
)
にむかって叫ぶ
3
亡くなった方安らかに 生けるもの健やかにあれ今日も一日
7
二代目の弱さを語る先輩に共感しつつ抗っている
7
年度末地層のようにプリントが積み上げられて春はすぐそこ
15
暖かさホッとする気持ちに交差する地球の生命聞こえる悲鳴
4
罪という 病が覆う この世では ワクチンさえも ままならぬまま
2
病院が 人の心の 病まで 直す能力が あるのだろうか
1
現実の 悲惨な姿 認めれば 処置を施し 病を癒す
1
ただ生きて 機械のように 働いて 廃れ壊れて ただ死ぬなんて
3
人生は 他人と関り 交わりて 愛を感じて 涙するもの
3
助けてと 会話の狭間 聴こえたら 無視はできない 愚かな男
3
衰えた 体と心 眼には 他人の苦難も ぼやけてしまう
3
庭活を夫はしており黙々と 子等の為とて寂しさ滲む
26
罪深き 闇の世界に 首を入れ 眺めてみれば 泥をかぶりて
1
たこ焼きが 真実語る ようにする 他人の家庭の 闇を焦がして
2
チュンチュンと 5階の窓の すぐ横の 穴から聞こえ 春よそこまで
4
悲しみに慣れることだけ覚えれば 生きては行けるもうすぐ春だし
4
土筆はね小さき音をさせながら 土出るらしい 春なの?ねって
8
こんなにもわれを夢中にさせたるは 柑橘類なり「はるか」といふ名の
4
本日のお昼は外でランチゆえ「朝は抜くわ」と母九十五
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