春が好き 全てに命輝きて 我に生きよと 告げくる季節
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眠れぬと 悩んだ日もある 最近は むしろ良かった お昼寝できる
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お布団で 作ったトンネル スマホON ここが私の歌詠み広場
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ドリカムの 歌に逃げたくなる午後は 愚痴を肴にワインを一杯
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眠れずにパソコン開きメモをする明日に行きたいカフェのあれこれ
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起き出して甘い香りのハーブティー 昼間のあいだに悩もうぜ自分
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礼拝に行けなくたって 神様は ここにいるけど 歌を捧げたい
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予定悩み 再入眠をし損ねて こころにまた問ふ ラストチャンスか?
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ねがえりで できたくうどう ひきよせて みっちゃくさせて あなたのかわり
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神さまがかけるのかもねあの月を半分にして唐揚げとかに
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身体中 どこもかしこも 温くって 触れたとこから 巡る体温
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舞い降りる天使に中指突き立てて自分勝手に空に落ちたい
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肩を抱く自分で自分の肩を抱くエジプトのファラオみたいと笑う
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ここにいない誰かの名前を呼ぶときに僕はこんなにこんなにさびしい
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良いことをただ良いことを思い出す実家のやけに重たい布団
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切り開け!草生い茂るジャングルを草刈り鎌なら倉庫にあるよ
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陸上の選手になれないハードルを超えるのではなくただ潜る日々
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心臓が痛い比喩とかそんなんじゃなくて実際に胸が痛い
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朝ぼらけ殺人事件のガイシャよりホシに同情したくなります
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言葉には表せないほど美しいそんな心の人かも知れない
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再びの汚言を見ては驚いた削除した事の良心を見た
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生きている理由がどんどん消えてゆく明け方に向かう夜空の星よ
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眠り猫 尻つかまれて持ち上げてチュウをされてもまだ眠たくて
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小麦粉を玄米に変え焼いたパン頑張ったのは「バーミックス」だ
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犬猫の中でもくもく「人」をやる 人でいるのは損でしかない
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心地良き香り漂う枕元柔軟剤を変えてみたんだ
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人間は実は犬とか猫に近い小型犬に似る男を憎む
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シュレディンガー思い出せずに検索バー並べる猫箱未来????あと何
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太陽が夜そのものであるような何処か別のところで生きたい
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劇場に通っていればお二人の空気感に気付いてたのかな
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