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日が変わる前に帰れてあたしたち偉いね、次はもう無いからね
7
本当は気になってはいた洗面器 磨いて疲れて気が済んで
21
今までは 支えらてはいなかった 甘えてただけ。 蓮花の如く/ 花髑髏
6
君と釣り合えるようにと 繕った てんびん座
故
(
ゆえ
)
ひたむきな恋
12
いつからか禿気にならず年の功雨は困るな雫流れる
11
ついにきた!かゆくてダルい花粉症 ならないことが自慢だったが
34
ようやっと 形見の
クッション
(
ねどこ
)
洗濯す 沈む心と 晴れた青空
19
土手沿いに 白い満開
雪柳
(
ユキヤナギ
)
細い枝 春風に
戦
(
そよ
)
いで
19
夏日だと ちょっと訊くけど 3月に こんな気温で いいんでしょうか
5
絵葉書の中にしかないふるさとを土産として売るサービスエリア
10
しょうもない日常短歌にして詠めば少し笑える気がするんです
16
あとに来る筋肉痛とおんなじで今更つらい消えろ思い出
7
味がない。 酒も料理も色なくし 時計だけみる これが「同伴」
10
麻薬打ち異常な意思を貫いた そのアドルフに市民は額づき
10
山荘で愛の時間を楽しんだ 親子の歳の差 アドルフとエヴァ
8
名を知れば 雑草と見し 草ごとに 学びの歩み そぞろ歩きに
10
遅刻して錠剤デカくのめなくて疲れる夢の二本立てみる
5
コピペでは反芻できず人様のことば咀嚼す手書きのノート
6
幾万の珠玉の言に逢えるだらう盛りの猫は春を彷徨ふ
7
友だちの数は公け可視化されスマホゲームのフレンド機能
6
受刑者が学ぶこころの中学の陰に光りの卒業の門
15
何もない 俺のすべてを受けいれて 愛してくれたの 君だけだった
12
冬を越し元気に泳ぐメダカたち時空を超えた小さな命
19
骨董の大きな甕のメダカたち寒さを越えし命はぐくむ
18
亡き父の 描きし達磨の墨絵あり 災禍無きやう睨みを利かす
24
隣屋根に残った雪と春霖と福寿草だけ光あつめる
24
残雪の庭に蝋梅が黄にかがやくこれぞ津軽の春の
濫觴
(
らんしやう
)
11
正しさも正しくはない只今は息のしづらさ抱いてまた朝
10
俺がいま 生きているのは皆さんが 励ましの声くれたからです /本当にありがとうございます
10
アニヲタで ふたりでシンクロ アニカラは いつもの歌を 今はひとりで
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