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業務過多 桜満開 素通りし 心の中に 花を咲かせる
16
タイミングどんな場合も大事だね 会える人とは 会えるときに是非
14
前世での業を償う檻のよう 筍水煮
08
06
2
後日談みたいに笑って言わないであの頃きみが好きだったとか
11
初めての万年筆は就職の記念インクは空色にする
9
散ってから旅が始まる花びらは海を目指して川下りゆく
14
桜色景色彩る華やかに行き交う人も笑顔満開
5
幸せになれるボタンが目の前に。家族も友もカレも消えますが
10
臆病なライオンが泣く嘘つきの魔法使いはもういないのに
7
ももづたふ翡翠の
嘴
(
はし
)
を八十ばかり連ねたかずら今ぞ盛りは
6
前世ではきっと猫だという
飼い主
(
あなた
)
をじっと見つめる現世の
猫
(
わたし
)
20
無添加のお高め醤油を買っただけ すごくいい事した気になってる
13
風でふくらんだカーテンを抱きしめる そこにもういないのは知ってる
11
仕事中「迎えに行く」と
息子
(
こ
)
からLINE 頬の緩むをマスクに隠し
20
扉を開けるとそこには偶然性があり 例えば私は死んだ
6
花冷えの走る車のルームミラー 凛々しく映る君にエールを
10
幼木と並んで撮った君と僕 今は見上げる桜満開
8
借
(
か
)
りてきた
被
(
かぶ
)
ってもいい
吸
(
す
)
うも良し 手を借りたい
万能
(
ばんのう
)
な猫
11
東京の街が眠る深い時間
赤い灯
(
航空障害灯
)
はしずかに息をし
9
筏師は霞の
澪
(
みを
)
や下すらむ高嶺の花の散るを受けつつ
8
皇
(
すめろぎ
)
の御代栄えむと咲き出づる花の都の靖国の宮
4
桜の花びら あの日の思い出 泡沫の夢 みな手のひらから 滑り落ちるもの
7
雨降りの街を往き交う傘の下 ひとりひとりの影は透明
11
一年前 桜ノ宮で食べたあれが 史上最高のイチゴ飴かな
6
ねこたちは うしろあたまをくっつけて 手足のばして ふたりでSの字(スヤスヤ)
10
今年また桜は咲けど共に見し人のまだ世にあるは
幾人
(
いくたり
)
10
高らかにあがれよあがれシャボン玉 幼子たちの希望をのせて
18
「初恋は 実らない」 でもこの恋を 最初で最後の 恋にしたいよ
8
雨の色が透明だと思ってた頃 きっと私に嘘なんていらなかった
8
annualな喜びだけが幾たびの世紀を越えてこの場所に咲く
3
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