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友人の家族写真の年賀状 笑顔で見れる自分でいたい
6
沢瀉の 御大二人の 御影見て
縁
(
えにし
)
感ずる 我が身が居たり
4
行く当ても なくさまよった 僕たちは お寿司をほおばる こぼれる二粒
5
善人の言葉の棘がささる時 来る朝だけが良薬と知る
15
物思い ある夜はお湯に囚われて 冷めていくのに出られぬ湯船
9
あめつちを
狹
(
せ
)
におほひける
厚雲
(
あつくも
)
の
狹閒
(
はさま
)
をとほす冬の
鈍影
(
にびかげ
)
5
豚汁を温め直す湯気向こう日の出早まり睦月も去りぬ
16
乗り遅れ あぁと思った だがしかし 時間あるから 散歩してみた
4
「遅
(
おそ
)
よう」と起きてきた夫
(
キミ
)
ふと見ると 前もうしろも 髪の毛バクハツ
6
この世界全人類が死に絶えた夜はぐっすり寝れる気がする
5
洗濯を終えて戻った ねこ母を 寝ていたはずのわが猫
(
こ
)
らが待つ(おひる)(早いよ)
9
安売りのミニトマトとても甘くって ピクルスにするのもったいないな
7
ふゆうらら しずくがうがつ のきしたの 雪のふかくに うみのいろあり
31
夢でしかもう会えないので 杏露酒飲み干せるうちに飲んでおこうか
6
ピュンピュンと音がしそうな勢いで芽吹く若葉を子の如く
愛
(
め
)
づ
18
ひんやりと洗濯物は乾いてる乾燥注意今日も発令
10
ててなし子 お前のかあちゃん どこへゆく 俺の届かぬ ところへいくの
5
幾千の人の想いが歌という星々となり空を満たした
11
立ち止まる 大空の青 春風を 添えて心は またあの頃へ
5
出勤の前の洗濯干せず出て洗い直しはもう何回目
7
われ鬼よ 手足ばたばたおお向けに 鬼面めがけ子の豆きびし
10
放送後 一週間は見れますの 期限山積み今日も倍速
9
和菓子の
音
(
おん
)
って知ってる? ムスコよ 我が師の恩だよ
12
マルじゃなくていいよ だなんて お誕生日のケーキなのに
10
運命の人があなたと思わない アミダが選んだ運はあるけど
6
明けぬれど 冬の
朝
(
あした
)
に音なくて
凍
(
し
)
み
凍
(
こほ
)
りける
澤
(
さは
)
の
細水
(
ささみづ
)
10
空冷えて 亡き父の声 きこゆかな 月見ゆるまま 汝があるままに
10
大寒の陽射しはすでに春めいて雪掻きする手に額の汗たる
12
今日もまた響きし歌を詠む人よ 友にして欲しもし会えたなら
25
彼は言う。「殺し続けろ心などそのうちぐぅとも言わなくなる」と
5
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