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久しぶり 手書きで文字を書いてみる 下手になったと 嘆息しきり
10
エンゲルス レーニンすべて消えようと マルクスだけは 私が残す
4
誕生時 泣くのが常のこの世なら 臨終時にも 泣いてさよなら
2
ねえ傘を手向けないでと願わせて
愚
(
お
)
るのだったらわたしと濡れて
3
野菜だが 煮るも炒めも 暑っつくて カゴメなんかに まるなげしてる\野菜ジュース
20
流れてく 型を変えゆく 夏の雲 亡き犬花子 の笑顔に見え
7
あくせくと 働きながら ふと思う これでいいのか これが望みか
2
幻を 見させてくれる ネット様 どうか夢から 醒めないように
2
現実を 後回しにし ネットにて 喜びを得る 電脳世代
2
競争に 負けた者らは スマホにて 偽の快楽 中毒にされ
2
富に酔い 仕事ばかりに 明け暮れる 現代人は お金の亡者
2
マルクスも レーニンまでも 駆逐され 大金持ちの したい放題
5
啄木に 共感できる 人間は 貧乏人の 真髄を知る
2
おそらくは はたから見れば 貧乏で 哀れに見える そんな人生
2
麦茶だけ いくら飲んでも 怒られず 沸かす手間だけ 面倒くさい
4
扇風機 真摯に向かい 尋ねれば 涼しい答え 返してくれる
6
灼熱の 午後に迫るは 通院で 第一関門 熱中症か
11
家にいて こもれる幸せ ありがたや 居場所があって 傍らに猫
17
焼きそばは買わないよ 私の右手はあけておくね せっかくの浴衣だし
24
舟を編む 見たあと辞書を 引いてみる 書くことさらに 愛おしくなり
15
平日の昼住宅地散策すTシャツサンダル不審者気分
6
気がねなくシャワーを浴びる口実に散歩へ赴く炎天下の昼
9
「津波」から「津波」と替わる伝え手の疲労が浮かぶ三十分
毎
(
ごと
)
/ずっと昨日のラジオ
15
黒歴史 思い出しては 叫びたく なる衝動を 電車で抑え
14
愛憐の種も蒔かない
朽野
(
くだらの
)
でこの歌向けてと
玉響
(
たまゆら
)
揺れる
6
沿岸のよるをおもへば内陸に蝉声ひびく夜明けとともに
12
水羊羹 ひとくちサイズですかしら? しんどいときなら 欲するままに(ただ、所謂おやつの時間、10時とか15時とかがいいかも?あったか〜いお茶淹れて、ホッと一息🍵)
10
AIに肯定されて吐き出した愛に意味などあるのだろうか
7
意外にも人生初の朝茶漬けぼんやりすする新鮮な味
8
きょうまでの ごほうびみたいな さやかぜに はやめに腰あげ ははのめいにち \はかまいり
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