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正直に 意見も言えぬ 相手とは けんかもできず 友にもなれず
4
多種多様 いろんな人が いればこそ 争いもあり 仲良くもなり
2
違いこそ 人が交わる 面白味 成長できる チャンスと思え
3
雨の日の黄シグナルは寂しかろう心の岐路にひっそりと立つ
18
路地野菜「白菜安いよ」爺様の遠慮がちなる声に
絆
(
ほだ
)
され /小ぶりひと玉
50
円
27
蛍光の羊水に浸かる7時半 少しはまともになれたみたいだ
3
暖房の効きすぎた午後の研修で「愛」の反対は「無関心」だと
21
待ち人は来ずにぼんやり外を見る風がどこかに吹き抜けている
5
きのこ雑炊 ごぼうサラダに 抹茶クッキー 明日の夕焼けも 一緒に見よう
16
我が恋は幻となり雲隠れ 恋に燃ゆる火
篝火
(
かがりび
)
の如し
11
「恋人が出来た。」と顔を赤らめる 君を祝した 紅葉賀
5
「君が好き。」咲いた
早蕨
(
さわらび
)
みを結ばず 育つ思いは
宿木
(
やとりぎ
)
と化す
6
この部屋で僕がどれだけ泣いてても 壁を越えたら笑い声
4
宵の淵「恋わからぬ。」と言う顔が 眠る頃には 朝が訪れ
5
君がため あなたへ合わせ 身を尽くし 明かした音に 合わじなる心
5
桐壺に あやかる心に 野分吹き 浮舟動かし 望む夢浮橋
6
メリーゴーラウンドの馬になりたい 受動的が正義の世界
2
ポンポンを振り 踊りをる チアの如
揺蕩
(
たゆと
)
ふ菊の 冬へのエール
22
脳内でアイツに食らわすドロップキック それでも僕は食らわされるばかりで
6
空気澄み 雪被る山 遠く見て 冬の覚悟と 春待つ希望
28
礫死体 隣に寝転んだ私を取り間違えて摘むピンセット
3
離れると分かり初めてこの町も素敵だったと気づく年の瀬
14
乾燥し痒み止まらぬ冬の肌ニベア青缶手放せぬ友
30
青い空まだ終わらないで願う日々 春が過ぎ冬、さよならと雨
6
いつまでも花よ散るなと願う日々 いつかは散るけどその時までは
10
ウェディングフォトのセレクト 完了だ あとはアルバム 来るのを待つだけ
17
涼風 錨を下ろす きみの足 水面が映る わたしの目
4
にゃんにゃーん そろそろオヤツの じかんだよ ねこたち なぜに じかんがわかる
17
雲間から差し込む斜光照らし出す冴え冴え白く光る山頂
25
思い切りボケるあなたに光速でツッコメた日のおでんが旨い
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