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穴なンてなかつたかしれぬ 朋輩の愛でぎうぎう詰めの心に
7
神さまはぼくにも与えて下すった うでいっぱいの友だちの愛
10
愛でしょう 遠く離れた電話越し 頭上の同じ月を見たこと
12
思い切り 派手に転んで 擦りむいた 恥ずかしさ勝ち 痛みも忘れ
12
自ずから
目先
(
めさき
)
に現れる道を歩いていくの きりきりせずに
5
「次こそは次こそ君に勝つために」目逸らす恐れ無限の「次」を
5
雨傘と日傘をそれぞれ買う敬意 日除けのプライド 水弾く意地
8
カーテンと髪撫でた風追う瞳机に落ちた汗光る夏
8
「こういう本を読むんだな」そっぽを向いた 僕を知ってよ
5
お前とは泡が消えたビールでもぬるくなってもずっと美味いよ
6
喉と肺 痛めるほどに惑いから 離れていられるからそばにいて
4
あと何度夜更けを待てば会えるだろう けれど君には朝が似合うね
9
晩酌は向かいにお前が居なければ意味がないとは言えずじまいで
10
交換をしてもいいけど文句は無し君のことしか書いてない日記
9
原点の本懐かしく開いたら指這いのぼる馴染みの赤虫
9
遠回りしたけど夢に辿り着く 丸い石ころ 波のゆく先
6
リズムとか文字数だとか明日とか 全部ぐちゃぐちゃにしたいんだけど
7
ペンと紙、脚は生えぬし逃げもせぬ アイディアだけが独り駆け去る
12
成就せぬ想いや夢が絡まって 今の「あなた」の形になった
10
不如意
(
ふにょい
)
なる
暴力
(
仕打ち
)
の痛み忘れ得ぬ
此方
(
こち
)
は
人間
(
ニ
ン
ケ
ン
)
どう足掻いても
7
不安持ち日々を送って行くのなら ポジティブモードに切り替え生きる
13
レントゲンに写る右膝の骨棘が夜の不眠の原因なりき
6
上辺丈 嘗めて是是 此の味と 決めてけつかる 不毛な舌べろ
6
相容れぬ 解らぬ事と 申されて 見る場違えば 見え方違えど
5
善かれとか 思いて何を 只流し 仇と成りしや 末の世の夢
5
旅先のどこへ行こうと付いてくる吉野家、マック、ブロンコビリー
16
少しだけお高いひみつのとっておき 迷わずきみのために作るよ
9
唐突な「山には雪」と予報士の 汗で夕餉を囲みし時に
23
ひとつずつ死にゆく季節たちの声 ずっと覚えていてあげるから
8
田舎の夜 「
千春♪
(
松山千春さん
)
」を鼻歌 自己採点 星の拍手と 虫の歓声
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