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二連敗 と四連勝 そして今日 二十六年 ぶり日本一
7
元カレに新しいカレとカノジョができたのと泣く女に微笑む
10
足下
(
あしもと
)
に 幸せありて 気が付かず 空の上から いつか眺むる
21
諦めぬ事を学びし横浜の下剋上嬉し美酒に酔う夜
21
流氷の上に暮らして 冷たくて あたたかい海へひとり ながれ
8
ひさかたの湯船がうれし秋なれば
三十一
(
みそひと
)
ひねり長湯とならむ
19
ダイエーや西武の優勝懐かしとセール目当ての母が言ってた
8
もみじつた黄ばむ頃と云うけれど今年の秋のあしは遅くて
9
俺も弟も女房家族で手いっぱい いやそれはうそ眠りたいだけ
8
母さんよ娘を産めばよかったな 娘ならば優しかろうに
11
机上には、昨夜の雫が 寝転んでいる。 そこは私が 予約してた席…。
6
とりあえず太極拳で元気なる 母は八十七で団地で一人
13
母の遺体ホルマリンの風呂に浮く 見たくないぞ見たくないぞ
7
着飾るは、自虐が伴う。それがピアス。
霙
(
みぞれ
)
取り出し、暫し慰む。
9
目に映るあらゆることが針となり全身を刺され眠るしかない
6
何も無い誰もいなくていいじゃないかつて例なき 生築くのよ
7
泣きながらみそ汁作ったから偉い おまえは絶対ゆるしてやらない
11
こっそりと公衆電話で待ち合わせ約束をした初恋記念日
7
お化粧にもはや興味はないけれど麻呂眉だけは避けねばならぬ
19
丁
(
ちょう
)
字路を
T
(
ティー
(
)
)
字路といい、
X
(
エックス
(
)
)
をツイッターという そういう人間
8
『下手な嘘は聞きたくないやさしい嘘はもっと嫌』と泣く嘘つき
5
天仰ぎ矢印睨む帰路の果て きみは雨をねずみいろで塗る
7
金色
(
こんじき
)
の大き葉揺らしプラタナス
青空
(
そら
)
の高みに届けとばかり
23
背伸びして七味を振った牛丼を辛味に耐えつつ涙目で食う
6
知ってるよ わたしはわたし 波の音に 削れて溶けて 海になっても
10
こんなにも 大人になっても 抱き締めて 頭なでなで されたいのです
12
病室の窓から見える公園に今日もピンクのボールが跳ねる
11
朝食のパンを焼きつつ元日の晴れ渡る空私はひとり
8
焼きたてのパンも良いけど炊きたてのご飯も良いね ハレの日の朝に
22
文化の日 板切り抜いて ヤスリがけ 風は吹けども 汗が流れる
11
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