寿司食べたい まぐろかんぱちイカたまご あなごにサーモン もいっちょまぐろ
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寒波きて水仙の花が咲いている何もないと思ってたとこ場所に
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寒波さり梅の花は一番め雪の伊吹に立ち向かい咲く
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春霞 花粉黄砂に 土ぼこり それにつけても 早期復興
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さみしさはノートの端に描いた落書き そっとめくるよ明日のページ
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足裏に花びらと棘の感触 罪のかおりはまだ届かない
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シャンプーと柔軟剤を変えてみた 知らないはずの知ってる香り
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さいわいも人によりけり小生が 膝には猫を手には文庫を
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冒険を終えた勇者は何をして 過ごすのだろう平和な時代とき
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みぎひだり 駆けずり回って 夜になる 帰る車窓に 揺れる月かも
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雨ならば諦めもつく 晴れ空に窓開け外干し出来ぬ辛さよ /花粉
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ファミコンでドラクエ遊んでいた日々を 懐かしむほど時代は流れ
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引っ張ろがこすってみよがねじろうが開いてくれないポリ袋かな
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楽しみもいずれ終わりはあるもので 今までありがとう72 /メギド72
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朝起きて、世界の終わりに気が付いた そう云うこともなくはないから
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どうしても他人に優しくできない日 紅茶くらいは淹れてみようか
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隣席の子に袖掴まれるおじさんに 漂う父性 東横線上
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見る人を見ている人を見ていると わたしも見られて永久ループ
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包装を爪で破いて漂った贈り物から君のぬくもり
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1台に2人の耳寄る音声ガイド これも作品 名も無き作品
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そろそろか蛇口の水が美味しくて友を誘って明日も出かける。
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1で 砂糖を入れず コーヒーを 背伸びで飲んだ 苦い思い出
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朝ドラの幸福感が何となく鼻につく今日母と口論
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革ジャンといえば不良の代名詞そんな頃にも単車転がし
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まあホント横向きストロー吸う君の少しの冷たさ心離れて
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苛立ちは物価高などではなくて今の自分の不甲斐なさにて
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ジャイアンツ松井秀喜のいた頃はデートの想い出若い二人の
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足立区の出身だと言う先生も北陸の雪目を丸くして
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AIに頼りマスクす いとをかし 百四十字 低解像度わかるか?Grok
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酒蒸しのあさりも父の好物かひとまず一献呑むことにする
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