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農作業 素に戻りつつ 彼を見て もう安心と 笑顔で別れ
15
茶畑で 茶摘体験 子らを見て 緑と笑顔 癒されし午後
26
ええいままよ!人差し指に願い込め
d
ポイントの毎日くじ引く
21
手を離すことが優しさだと思う
他人
(
ひと
)
に聞かれりゃそう言うのにな
4
運命だ 夢で落とした左手を君が拾って来てくれたこと
6
テント泊癒えぬ疲れを逆撫でる
(
有明の つれなく見えし 別れより
)
暁ばかり 憂きものはなし /030/100/壬生忠岑
11
容赦ないオバサンたちの品評にますます畏縮する露出狂
7
反射して茜に映える襖見て東向きでも夕陽に気付く
6
夏盛り 通り雨過ぎ 陽炎の 燃え立ち昇る 白陽ぞ降る
3
渋滞も 楽しい事か 家族連れ 気候変動 その傍らに
12
カロリーが割と低めで甘くって フレンチクルーラー食べてホッ😋/一個
148
kcal
19
真っ直ぐで健気に生きる良い人、か? けっこう黒い障害者の腹
21
顔つきのラムネを最後食べるひと 俺の恋したあのひとのこと
5
歩幅、歩き方 だんだん君に似てきたらしいよ
4
草深い田の跡にポツン 「
売地
(
うりち
)
」の文字 葉陰にシラサギ見え隠れして
14
飲めば出る正論だけどレジ前に立った途端にすべて忘れる
5
空と海が 呼び合う世界の 彼方にて 旅路は終わり 歌となりゆく「空と海のかなたで」
9
あの人にお辞儀をされた雨の日をラベンダーなら知っているかも/折句・青嵐
14
柿の葉が4時の陽を受けつやつやとエナメルみたい光っているよ
22
逆縁の愛されていた君なれば母の心は忍びかねつも
22
庭の土落とせば夫のうどんあり 酸いも甘いも噛みしめて啜む
23
今朝の庭「黄金」の文字消すように五月の雪がそっと目覚める
29
うっすらと雲の
薄衣
(
うすぎぬ
)
纏う青の初々しきかな立夏の空は
25
初夏
(
はつなつ
)
の風になびけば天人が舞うかと見える白藤の花
13
六秒は助走となりて噴き上がる 怒りの灰、会議室に降る
12
雀って案外怖い顔してる俺も思った望遠写真
21
君の言う車故障で会えず去る五月五日でも明日が在る
13
何歳になろうと子は子親は親そりゃあ子だもの面倒見るさ/面倒
16
大きけりゃ大きいほどに映えるけど ベランダ鯉も龍を夢みる
18
白布
(
しらぬの
)
の
茅葺
(
かやぶき
)
屋根に つきあたり 滴る水こそ 池にもなるかな
4
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