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風呂沈み 明日すること 考えど あのうたのここ こうが良いかな
14
黄金の穂を垂れお辞儀するススキ 田畑を山へ連れ還る使者
17
道の字の書き順誤りかまわずに筆圧強く辿り着く道
12
唇が梅花のようだ いたずらに 君のウインク、心がこぼれた
7
懐かしき秋の記憶よ枯れ木道 落ち葉見つけてわざと踏みつく
12
頑張れと言う勇気 頑張らなくていいと言う勇気
5
ぬばたまの月夜のしづく背を待つと 我立ち濡れぬ月夜のしづく/なんちゃって本歌取り
7
涙ぽとり 虹がかかると 意味がない 泥々溢れて 強くなる
7
フォローしているけど特に興味なくただ流れゆくタイムラインを
4
どこからかマラカスを取って渡されるそうだ君はそういう人だったな
5
あっちからこっちは見えていないから水槽越しに過去を慰む
7
秋うららオフィシャルで掛けた通話中「愛してるよ」はズルすぎるよね
18
小夜時雨ジレ着た君の背の香り階段のぼる鼻を擽る
16
キリンには入場者より月影のアンドロメダが一番近い
8
銀杏の葉君の想いが乗せられて便箋となり吾の元へ着く
23
天高し脂質我慢し君がため履けたジーパン大事に畳む
20
久々に会えば思っていたよりも少し痩せてる父のかんばせ
44
季語ありの俳句に七々足してみて短歌にするというタクラミ
16
「水曜は?ちょっと抜けれる」キミが言う 逢いたい気持ちおなじ嬉しさ/❤️
16
「大会で行けないごめん」「仕方ない残念だけど」残念だけど❤️/返事の返事
13
ねえ僕も野球のルール知らなくて この世は少し息苦しくて
12
「六日は泊まり」キミからの誘いくるのが私という悦/お誘い
9
三ヶ月少し俳句に寄ってみて三十一文字は豊かだと知る
18
今日の月綺麗ですかと話しかけ 答えなくても信じていたい
30
後輩にもらった絵だけ持ってきた 知らない土地で星を探した
17
「来る」「来ない」気まぐれなリス待ち望みいつも桜木目の端にあり
28
来週は強い寒波が来るという今日の陽ざしに羽虫の光る
11
だんだんとみかんの味が変わってく季節も冬にだんだん変わる
12
恒例の淡い花火と夏祭りもう今年から行かないだろう
9
おはようと空の部屋に響く声 迷子のように虚しく消える
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