春の夜の 無音の中に ひとりぼち 嫌いな人さえ 恋しくなるよ
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待ちわびた 春の開花に 雨は降る 人生みたいと 言って欲しいか?
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泣いたって顔ベトベトになるだけだ わたあめ帝国 出身だろう?
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遺伝子が 求めるままに 結ばれて こどもをつくり 役目を終える
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待つあいだ 店の情報 知りつくし テンション下がり 食わずに帰る
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風の音に なぜか苦しくなる胸も 色づく頬も きっと夏のせい
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忘れたい 忘れたいなら 忘れよう 忘れたいなら 忘れることさ
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知りたいよ貴方を構成する全て 好きなパンとか私も買うし
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幼き日の 思い出詰まる生家の跡 今異なる人の歴史を刻む
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一等星にはなれずとも大人びて微かに光る夜空のほくろ
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ささやかな夢に酔ひたし輝々ききの春あてなき浮世に花を愛でつつ
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懐かしい 景色のはずが 変わりすぎ 思い出せない 昔のここが
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親戚と 子供の頃に よく会って あいだがあいて よく会う歳に
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里帰り 7年ぶりの 友人は やはり同じく 歳を重ねて
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革靴をスタッカートで刻みつつ春の足音追いかける道
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月明かり 闇夜を照らす 存在に あなたの中で かくありたい 
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絡み合う糸が解けぬ不器用を それを弱さと呼んでよいのか
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ずっと詠めないまま過ぎていく あの子に会えない春休み
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空近き 稜線へ立つ童子を照らす小鉢の碧い竜胆 「りんどう」
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トランプジョーカーの脚に重りを括り付けホルムズ海峡沈めてみよう
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犬心いぬごころ 乙女のそれより度し難く 或いは春の男心か /本日の愛犬
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あの人に貰ったお菓子のパッケージ、やっと捨てたよ。ハート型クッキー。
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イラン人 ホルムズ海峡 封鎖しろ ベネズエラ産 石油が売れる
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節約を 勧めるなんて 資本主義 大丈夫かな 心配ですね
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才能を 見つけるまでは 興味あり しつこいですが そういう輩
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選ばれる 国になるのか 日本は 足元がいま 覚束なくて
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剣岳の天井空へゆうらりと我よ飛び立て味わう煙草 
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目の前に迫る手術日 たかぶるこころ 短歌詠みつつ平静保つ
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先生と 呼ばれなくても 答えます なんでもいいよ そういう仕事
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雨の日は明日の桜を思いつつ珈琲飲んだり酒を飲んだり
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