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チビ猫は きょうもクルクル たなのうえ だからそれはね こねこの(
いかりゃく
(
以下略
)
)
17
今日も通院 いっぱい食べな エネルギー おかあちゃんも 体力勝負よ
15
ちま猫ちゃん 「
こっぷすい
(
コップ水
)
」など おもいだし おかあちゃんの おみずよこどり
14
早朝から 宝探しも よきものだ 色々出てくる わらわら出てくる(高野山のお守りとか)
18
密林
(
アマゾン
)
で見つけた
ケース
(
収納
)
は未開封 逆にお部屋を狭くしてをり
21
何も訊かないでくれたねありがとう テールランプを見送り落 ち る
9
持ちきたり ことだに忘れし 美容液 撫づるほどに 顔に纏はせ
8
詰め込んだ バッグの中身を 入院後
2
週目にして 把握しうる
4
小春日や開け放たれしサンルームの渋柿は徐々に名を替へゆかむ
11
疑問一 いつから花は白くなり私と似た葉を見せるのか
6
イライラが まん延してる この街で 優しさなんて 弱者の言い訳
3
久方の友より届く 「元気か」と 添へられし静止画は
錦秋
(
きんしゅう
)
23
亡き父の 後ろ姿に そっくりと 会うたび俺の 背をさする母
17
上野路を包む彩葉に歩を休め 絵に向かひゆく人波を追う
12
誰でもいい おんぶにだっこ して欲しい そんなヤツらの 集まりが群れ
5
南国は
都会
(
まち
)
で疲れし 吾癒やす 果てなく続く とうきび畑
36
赤と黄の
紅葉
(
こうよう
)
見つめ 秋の日は 自然が作る 景色を堪能
27
マルチーズ社交広場に異変あり火の付き吠える大犬涼し
22
夕闇に 青紫に火柱が 炎ゆらめく牡丹焚火かな
16
朝日浴び吊るした柿は耀けりさびしき家にときめきの色
37
パンドラの箱から悪霊飛び去りて 最後に残ったものは「希望」と
19
あの情熱も君の思いも北風に流される夏の残り火
5
きみ逝くな いまわの際で あはせ肌 くちびる噛みて ただひとり燃ゆ
11
幼さは一年長く待ち遠しい老いては一年取り付く間もない
30
二日間娘は音も沙汰もない好きなおかずをラインしたのに
30
ラインには既読付かずに事件では?彼と旅行だったの忘れた
21
プロ野球 シーズン終わり 引退に トレード然り いつも尊い
6
絶え間なく 嬉し涙が 流れ落つ いのち強けき しずく慶ぶ
10
ひかりさす 天に届けと 口づけを 嬉し涙で 芽され慶ぶ
10
人に見せられない足のあとも 自分だけは抱きしめて歩けられれば良い
6
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