絶滅危惧種のうさぎとそうじゃないうさぎが並んで月面走る
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クレヨンでスケッチすれば色がゆびにうつる、どこまでが絵なのだろう?
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ぜん人類の言葉みまんの気持ちをさ 海に投げこんだ滅亡ぜん夜。
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ただ焦がれ貴方に会えたそれなのに 遠く掴めぬきみの手のひら
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妻が言う「一人になったら二度寝する」 「了解です」と三顧の礼す
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命より大切なもの失った人だけそっとこの指とまれ
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一日にりんご一個で 医者いらず 福クッキーも 今日こそ食べる
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ちま猫ちゃん おこめすいなんて こうぶつよ とぎじるは おはだ つやつやになる
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題∶「朝のエレベーター」 朝の刻 箱に居並ぶ 上下(かみしも)の 礼ぞ済みたる 後(のち)の静けさ
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ベランダで 体操するも 薄曇り 寒気が肌に 突き刺す睦月
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脳トレに短歌うた詠み始め丸二年 組み立てゲームも日毎に難し
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吹雪く中それでも雪は少ないと雪おろしなどしたくはないな/会話
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後輩に奢ったあとのお財布は 軽くて薄くて嬉しいトロフィー
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そうなのか母に聴かせる童謡の歌詞改めて意味をかみしめ
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ねむすぎるそんな朝でも君の声聞いてるだけで元気になれるよ
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百歳の祖母がわたしに言いました四十八かいもうババアやな
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心配も病やまいになると厄介だ 爪切り握る妻は深爪
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あと五分眠っていたいと思ってた 今は眠れず朝を待ってる
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背を丸め 行き交ふ人の 白ひ息 冬空くらし 宵の街中
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知らぬまに手術痕きずあと撫でて眠るくせ夢の中では母の手だった
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戦友と思ってた君も気づいたら 誰かと前へ飛び立っていた
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口々に父の思い出母の味家族にもどるふるさとの夜
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寒夜にて心許こころもとなき水流のシャワーに打たれ今日も生きてる
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有るはずの小豆が無くて小豆茶の煎った小豆で煮る小豆粥
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寒空に 甘みを蓄へ春ほ待つ ほうれん草は深き緑に 
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眼をつむりそろえた両手に乗せられた金平糖嬉し幼稚園の日
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冬枯れに烏の一羽柿つつき赤き実落つる哀しき青空
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「田辺っち!!」と教卓から高い声 うら勇ましき女グループよ
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俺以外 さんくん付けて 呼ぶキミに なぜと聞くのは 野暮というもの
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スピーチで 緊張解こうと 咳払い 返って注目 浴びて緊張
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