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誘っても断られること多くなり 土日に増える父の留守番
9
人生で君二回目の美容室「プロは違う」とご満悦なり
8
チリチリチリ ちま猫ちゃんが やってくる おかあちゃんいた「ニャーン」と
一声
(
ひとこえ
)
14
夏日でも暦に合わせ顔出した米粒ほどのシャコバの花芽
19
べっこう飴 素朴な懐かし甘さかな 小学校で作ったりしたっけ
13
埃あつき
机
(
き
)
を払ひのけて頬杖をつきて思へり ただ春のこと
6
ピクピクが止まらぬ
瞼
(
まぶた
)
ちっぽけな画面だらけで進化しちゃうよ
18
だるいからあさからテレビで野球みた今はテレビでサッカーみている
7
閉塞す。時代は雲にふたがれて 私はここに空白の詩だ
8
テキストみたいな進み方のカウンセリング 優しい人が病む世
13
凛然と記憶のブーケ抱え込み彼岸の淵に立ちおる私
11
一日の終わりに部屋を片付ける吾子の遊んだ名残り眺めつ
15
母の指ぎゅっと掴んだ一歳の強さに成長噛み締める秋
20
思うよう動ける身体と働ける場所のあるのを喜んでみる
22
新しいボールペンの書き心地は 走馬燈みたいに滑らかだ
11
明朝の パンを切らしてならぬはと スーパー立ち寄る 夕暮れの刹那
11
うたた寝の夢で貴方に逢えたからまた目をつむる二度眠られず
26
すすきの穂グラスに入れて触れてみる小さく揺れて秋に挨拶
30
ショッピングモールのトイレの小便器、ポケモン・悟空の並びて立ちて/街はハロウィン模様
13
「闇バイト」なる言霊の恐ろしき
古人
(
いにしえびと
)
の智慧にて穿たん
12
のどかなり。ウクライナ、ガザ…人界の燃え立つ業火隣人にして
13
紅黄と染み入るように色冴える屋根の向こうの眺め深秋
21
制限字数こえてあふるるわが思ひたぎつ早瀬となりにけるかも
9
おつまみはシーズンおわりのゴーヤーで(八百屋で)吟味してたら 蚊にくわれたわ(苦笑)>1本40円
8
百均でロックグラスは買ったんだ 今日のお楽しみ 梨のリキュール
15
ハニーズの大セール スルーできたんだ えらくもないけど 吾なりの頑張り
13
中秋の 別れ話は ベランダで 午前0時の 欠けた名月
10
秋茄子の煮浸しが美味い店だから来週嫁を連れてまた来よう
10
振り上げた拳は行方を失って無限の
靄
(
もや
)
を彷徨っている
16
気づいてる?ハロウィンだけじゃなくいつもあなた好みに仮装してるの
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