冷めたらば 無限ピーマン タッパいれ 次はにんじん? 選挙は午後よ>野菜室整理中
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渋谷にて闊歩した魑魅魍魎は翌日の朝人へと還る
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満ち足りるなんて生ぬるい 燃えたぎる様な愛がそこにある、ある
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期日前行かず迎えた投票日体育館はコロナ禍以来
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晴天の 空に一筋 白い雲 まだ見ぬ地へと 飛行機雲
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ふわふわと 地に足つかず ひぐらしの 悲しい音色 夕暮れ時に
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トラピストのクッキーのこり四袋 次はいつ頃 何処で会えるかな
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おきたかな ごようすうかがい やってくる チビ猫いつも おとうちゃん、らぶ
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父母ちちははを いちずに慕う ねこいとし いっしょにいると やさしくなれるね
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明らかに口数が増え変わる息子きみ 逆に今までの苦しさ想い
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眠れずに何度夜を明かしたことか それでも生きてやるんだ、見てろ。
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空の色秋空なのに夏の日差しが忘れられない 秋晴れの日よ
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戦友と思う手首の傷跡を連れ添い哀し馬鹿な過去なり
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もう仕舞しもぅてええかそろそろ扇風機 嘘ォ…来週霜月やんか
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サクサクのクッキー箱のチョコだけをペロペロ舐めて戻すあみ子よ/『こちらあみ子』を観て
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強盗の所為で他府県ナンバーはドライブしても肩身が狭い
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ふかふかのレーズンパンをオーブンでチン♪してバターを塗しうまうま
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高齢の母に優しくしてあげて 従姉妹より文耳が痛んだ
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サクと言う 妻がひと口林檎食う かの音聴けば 分かりし旨さ
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しじゅう四十年ぶりに再会 従姉妹との会話大人になったと感じる
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朝日浴び五羽の野鴨の水溜まり近づき座して吾も遊べり
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古傷の 君の手首の 山脈を 親指の腹 行ったり来たり
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朝の色 青い小春を 吸い込んで、私は泣いた。私は泣いた。
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朝五時の 微笑ほほえむ月が かたるのは たる一日 幸せであれ
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鮮やかに 目に映りし 赤紅葉アカモミジ 秋が深まり 季節は巡る
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竹内まりあの『人生の扉』を聞くたびに来し方懐ひ行く末を念ふ
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アップルペイ アップルギフトと ちがうらし どねいしょんには アップルペイで \前うたの情報修正
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美味しいと評判高いマスカット 一房買って帰る大奮発
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ヘラシタイ おなかの肉を握りつつ へんなさぷりを オタメシ価格
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いい人で、パワー溢れる人がいい おセンチになる男は要らぬ
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