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爺ちゃんが「これ好きだべや、頑張れよ」と送ってくれる葡萄が好きだ
36
それぞれの舞台で足掻き這いまわり束の間交わす同期は宝
11
夕暮れの 空にコウモリ 飛び交ひて 幼き頃の 風景思ふ
25
そんなことしか言えないのかその口はたまには私を可愛いと言え
26
政権を交代させたことがある市民でいたい せっかくなので
15
もしかして狐か狸に化かされた どんぐり食べて下し腹かも
7
生か死か定められない打ち潮に魔女はひと
度
(
たび
)
夢から醒
(
)
めて
11
「一般のメシ付きおやじ」の俺だけど そりゃぼへさん楽しかったぜ
5
サシ飲みの暴酒のツケで下し腹 今日は一日おとなしくして
7
月見そば。「美味そうだね!」 目を合わす。黒縁メガネに、映る
黄身
(
君
)
。
9
我が子ほど歳の離れた手弱女と 昨夜はサシ飲みほんとの話
8
母親が何故か漢方詳しくて五積散とか試してみろよと
7
下し腹 詰まり腹より心地よし 昨夜の暴酒 水に流して
5
新米が いつも以上に ありがたく 農家の方に 頭を垂れる
13
犬好きの祖母が生前よく言えり 犬の仔ぉより人の児ぉ とな
7
またあしたを紡いだ指で死にたいと綴る矛盾は見ないふりする
8
五個あれば星になるピースのうちの片手だけを出してる人みたいにさみしい
7
恆星のごとき朱色のベゴニアの金曜オフィスに獨り立てる夜
10
ぼろぼろの、子供用チャリ 跨って。古き記憶が、ペダル漕ぎ出す。
14
思ひ出の欠片集めて人
(
ひと
)
生きる 優しさ貰ひて勇気貰ひて
29
手に取りて母と一緒に編むように かぎ針の先 生まれるモチーフ
22
幼き日 大人に混じりひたむきに手編み習ひぬ 母の教室
22
パソコンのバックアップが飛んでって十代の日々天に還った
20
正気でいよう正気でいたいばかり繰り返しまた月曜が来る
10
国道の
何時
(
いつ
)
も見ている 道しるべ 「前に進め!」と 照らす
絹路
(
きぬみち
)
20
クッキーを焼いた匂いを嗅ぐような幸せに落つ夢のほとりで
24
秋色のオーケストラは不協和の喜劇と悲劇混じり奏でる
12
久々にお湯割り作るが熱すぎて仕方ないやと焼酎を足す
13
微熱あるわ そろそろ飲むのもやめとこか 今夜は鍋を解禁とせむ(あっためるぞー)
18
誘っても断られること多くなり 土日に増える父の留守番
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