風呂上がり身体中から湯気立てて君は可愛い豚まんちゃん
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梅雨空の天使の如く真っ白な夏の衣で君人群(ひとむ)れに
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「梅雨入りをしましたね」なんてラジオにて何度も聴いて梅雨入りとなる
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ひまになると おこしにくるよ ちま猫ちゃん おこしたあとは おそとみてるよ
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好きなひとが いるのと女孫 耳打ちし 指さす先に 背中のキャラメル
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紫の 五角形が 開く朝 桔梗の花の 思い出甦りて
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何もかも大忙しの朝時間ホットサンドに挟んで消化
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線路端電車から見る紫陽花は梅雨に濡れてか色鮮やかに
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雨上がり 空を見上げる 花なれど 陽の差す先は 他所でありけり
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平穏な日々の戻りて梅雨寒の朝のしじまに鳥の囀り
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渦巻く雨の去りて朝(あした) 濁る溜まりに蛙(かはづ)一疋空仰ぐ
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痛むほどミッキーのキスしていたね 優しい君と三月の僕/花粉症
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母が煮た小豆の加減知れぬまま 汁粉の椀に白玉を沈め
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筆折れて八十年(やそとせ)過ぎし別邸に風涼しけれ文机あり
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クマさんは誰のさしがね放してる?報道常にカネ向きなれば
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鏡見て 今日が一番 若い日と つぶやきてニコッ はじまりの儀式
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天の川水脈(みを)より通ふ五月雨に隙(ひま)なく落つる軒の玉水
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身体には気をつけてねと四人部屋片奥のきみ きみが言うなよ
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夏までに 飲みきりたくて あと少し インスタントの コーンスープを
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雨後の公園 水玉佩(お)びる青き紫陽花の群れ 宝石(ジュエリー)の如
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nakuk
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蜘蛛みれば生餌(えさ)だとおもふ五月雨のカナヘビ死むで三日目の朝
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年長のこゑ高らかに吸ひこまれ運動会は梅雨入りのまへ
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陽炎の幸のひととき晴れの日に風に揺らるる夏椿かな
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手入れなき 庭に雑草蔓延りて 無精な倅と亡き父母笑ふ 
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折りたたみ 傘を鞄に 入れている ような男が 俺は苦手だ
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やわらかい きみのちかくに いるときは おれのきもちも やわらかいのな
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正解が わかっていても 間違って そう簡単に 距離をつめない
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暮れなずむ 山並を背に 巫女ちゃんの 葬列は行く 飯森の野辺
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聳え立つ 白馬岳の 麓にぞ 静かに眠れ 甲斐信濃巫女
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