子らからの宅急便のあひつぎて冷凍庫うめる博多や出雲が
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金華山鮎川浜のそのあはひ霧押し寄せば鯨舞立つ
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自らの テキトウ ズボラな性質を 呪う日もあり祝う日もあり/今日は呪う日(反省)
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便利な世 いかがわしき事 身に染みて 「遣っちまいなよ」「男」だったら ? ? ? … …
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ぬばたまの夜に夢路のあめふらし 黒の深山(みやま)にたどる きみが香
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憲法の義務に応えて兵となる 司馬の言葉は三島に勝る
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五月雨に山の緑は深く濃く 旅終えし身にすぅと染み込みぬ
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ここならば こころひらいた しゅんかんに いやなことおきて そこをはなれる
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あきらかに変な時間に食べるから磨きかかったぽっちゃり度数
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一日を 終えて一息 日を跨ぐ カフェバー独り 気持ちリセット
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わだかまる胸の中には黒々と憎しみに似た何かが澱む
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五才孫 抱っこ星人 かわりなく 腰にずしんと 成長の跡
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孫達の 笑顔溢れる 日曜日 バナナジュースの 香るリビング
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ガラクタを拾い集めて磨きぬく 特別になる呪いのように
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檀ふみに紺野美沙子に芦田愛菜 この系譜こそ日本の良識
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「逸脱」を 家で囲いて 国黙り 未(ま)だ遺(のこ)りたる 戦前日本
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求めてるものをやれない 交わらない 血肉分けても 孤独に落ちる
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目的のバス停 一つ前に下車 ゆるり歩を運び 雨後の風吸ひ
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始まった第二の私未熟なまま すべてを許す小さな神様
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バタフライ上手く出来ずにプール出てペタペタ歩く我はペンギン
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透き通る ガラスの白鳥(スワン)に 我もなり 月の都の 池に浮かばむ
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ノイバラは お世継ぎ残し 旅立てり たてつく者に 牙を残して
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夢に出た たまに言われる このフリに どう返すのが 正解なのか?
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五月雨の雲の幾重に閉ざしても明(開)くるは早き夏の天(あま)の戸
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ノイバラに 民主革命 蜂起みる 庭に植えれば 厄介視極
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絶対にスーパーで手前取りをする 一日署長を目指してるから
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難しい手術でしたが成功です こちらが摘出した信念です
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カラオケは演歌に限れと言った人慧眼だった年取って思う
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虹色に染まる渋谷をねり歩く今年も生きるあなたとともに
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雨降るを十分前に言われても傘ないんだよ天気予報よ
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