暮れなずむ 飯森の野辺 枯芒 風に吹かれて 葬列は行く
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ドジャースの勝ちのニュースを抱いて見る夢の覚めなひ月曜の朝
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母親が「自分でトイレできるよになるから」言うの泣けてしまった/介護
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自転車の下りに冷えて辿り着く熱き天ぷら蕎麦の沁みたり
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明日こそは 上手く捕ろうと グローブを 広げ革の香 かいだ少年
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水筒の水垢写しまたも聞くエーアイの言う正しい洗浄
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標高差500m下りたり麓に温む自転車と我れ
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野辺山の麓へ下る自転車にくしゃみ響きし寒き朝かな
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沢水に顔を洗えば霧晴れて青空近し高原の朝
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九十九里浜にて二進法のポケベルごっこする相手が欲しい
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塵屑が 戦の種に 再度問う 未来に向ける 平和の意味を
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ちさき孫 キティの雨傘嬉しくて 小雨降る中ぴょんと小躍(こおど)り
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望むとき 死は訪れず 光差し 景色の中に 死を探し見る
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気怠くもサボることなきテノールパート 今は昔 望郷の歌 
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白樺の森の沢音に霧の朝ホーホケキョウの谺なるかな
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虫歯など 治せぬほどの 苦況にて 浴びたる酒は 吾を蝕み
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古希くれば 早く死にたい この日本 政治家どもに 骨身削られ
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人生で一番シクラメンを見た頃 墨とバレンを持ちながら 
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一人時間 七日分のパックして 終わる日に 貴方に会えて 二人の時間
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バラックの 家に住んでた 友人の 祖母暗がりに 見つめし我を
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ダンボールの 敷地に脱いだ 厚底のブーツ 家なき女性の前に
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なんという 便利になれば なっただけ 不便なものも たまに恋しい
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「戻りたい、みんなで寝たい。」 懐かしむ まあるい声で 微睡の中
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コンコン失礼します地獄の門をあけてくださいな
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暮れなずむ 飯森の野辺 提灯の 明かり微かに 葬列は行く
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いと惜しむその心にぞ舞ひ降りぬ歌神化身や言の葉しづく
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バストなど扁平でいい、だけどでも胸より腹が出るの嫌かな
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止められぬあの子の足は どこまでも 転がる不穏を踏みつけて行く
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私たち 色んな意味で 似ているね ワンと一声 異論ないみたい
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愛すれば 悩みはいつか 消え去りて 喜び満ちて 愛に染まりて
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