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曇天に行き交う色はとりどりで 私のビニ傘カメレオンかな
5
苦しみも辛さも空気震わせて 伝わる言葉無い歌のよう
8
日曜の夜は短いもうそこに太陽が居る色をしている
15
書き損じ気に食わぬ紙飛行機よ 十七機目もあえなく落ちる
8
麦茶には氷が三つあればいいグラスの音はちゃんと鳴るから
8
チビ猫は けいかいしんの つよいねこ
ごしんきさん
(
ご新規さん
)
の「
ぱうち
(
パウチ
)
」は「ぷい」する
16
陽光のような日々だね たんぽぽのわたげみたいな手ざわりの猫
15
ひらかれた言葉も顔も真実だけどなによりも嘘に近しい感覚
7
ようやっと歌い
初
(
そ
)
めたかウグイスよ 機を逸せしは私の方か
14
「萌え断〜」流行りに乗ったフリをしてこっそり撮ったあなたの歯形
4
ぐーたらな死にたさがある休日の夜11時 アラームかけた
4
歯磨きをする横顔すら愛おしい 君の魅力に僕は骨抜き
6
飲み込んだ色がしとしと滲みていくパンプスじっと見ながら帰る
8
どうしてもひとつのこらずキスしたい アナタのシワのタバコ臭さと
6
ほととぎす思いのそらに行きすぎて夜風を遠く音にきくとき
7
ばかンなる、私ン中、頭ン中、貴方を好きだ、と藻掻いてゐる
3
菊の脇 黒縁写真に 語る母 震える背中 我は見守る
23
八つ当たりされてゆるせと言われても 自分の機嫌は自分でとれよ
7
嫌味とか悪口陰口言いたいが 飲み込んだとて腹はくだらぬ
7
なんとなく呼ばれる気がする夜の間に 私の仕事はまだまだこれから
3
万博を口実にして呑む酒は キタのはずれで友と呑む酒
18
手放した本達からの呼び声に返事をしたくなる午前二時
12
やさしさが残酷なものと知ったからやさしくしないやさしくさせない
8
別人の 腕に抱かれて 見る夢は 笑っちゃうくらい 君ばかり
5
重ねたく月と共に君のこと薄れていっていっそのこと
3
もうやめなそんな簡単にやめれたら忘れられたら忘れてるよ
6
待ってますあなたがうんと言うまでは好きな牛丼断食します
5
万博を観るため休暇を二日取り 仕事のしわを均す手練か
11
夜の海あなたと歩いた波の音湿った肌も全部忘れず私の中
4
馬鹿なフリ 気づかないフリ フリばかり 上手くなってく 道化師みたい
6
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