なににでも成れるのだと教えてくれたまんまるピンク冒険の旅
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「進次郎」構文 以て 抗えず 特攻隊や 君死に給えり
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吾の焼いたシフォンの脇にホイップと苺で君はまばゆい笑顔
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つくつくし 土筆の胞子 かき集め 作る団子を 一つ賜れ /ねこ好き刀自御許
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在宅の独り仕事は区切りなく新年度でも暦めくらず
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一分で 六・七回 人により 四・五回が 癒しに到る 側頭按摩 あんま ※ ゆっくりゆったり按摩≒「ほぐし」や「マッサージ」
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花散らし雨に打たれて今日の日の僕も散りゆけ新しくなれ
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病院で近況報告『舅死す』知っていたのか静かに聴いてる
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土筆から花粉を取って料理した間違いなければムツゴロウさん
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息を止め箸で土筆を裏返す採取するのは緑の胞子
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雨音が響く暗がりリビングで 君へのメール読み返してる
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最後まで 残しておいた チョコレート 息子に食われ キミに報告
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SNSぜんぶやめてみたけれど特には困らずギガだけ余る
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ささくれた人の世に問う一粒を詩作の新薬効けばいいなと
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作業靴のつま先濡らす春の雨。そっと見たスマホ。返事は来てない。
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新天地初出勤を無事終える まだ戦えるまだ戦える
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届きたる 道着に袖を 通す君 かったい生地にも 気合いを入れて
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離れない流氷こおりのせいか北風のやけに冷たい卯月朔日
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本当に あなたがわたしに くれたのは すべてが嘘で あったということ
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壊れてるチャリのライトは雨が好き雨の日だけは必ず点いて
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ともだちに 賞味期限ってあるのかな ぱくぱくもぐもぐ一人はさみしい
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二日振り 出された夕餉 三分粥 ほんのり塩味こころに染みる
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テレビから無意味なギャグが流れおる無言で食す夫婦の夕餉
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鉛筆折って布団切って水飲み干して自分守って
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深煎りの豆を貰えば粗く挽く僅かな手間で吾の好みに
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脳みそが馬鹿になってるから今朝もあの子の影を踏み間違えた
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今月に入って「すき」と告白を数えきれぬはエイプリルフール
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伝えてね 伝えていいと 思ったら もう伝わってるよね なぜ聞きたいの
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未来から招待とどくキャンパスに返信切手の花びらを貼る(春)
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春の気を鎮め潤し降る雨に 心置きなく深呼吸する
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