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生姜湯(しょうがゆ)の 腸(わた)に着く頃 眠くなり ひねもす止まぬ 花の雨かな
16
もうすでに 勝負あったか わが命 これが自分と 諦めそうに
3
何かこう 口さみしくて キッチンと 居間行き来する 花の雨の日
15
才能の花咲く苗もおそらくはあっただろうに育てなかった
7
わたつみを 漂ふ如く たづきなく トランプ丸の 行方知らずも /米国船籍トランプ丸漂流
11
どうしても どうにもならぬ 他人のこと もどかしいやら 仕方ないやら
3
愛宕山 南なだりに 咲く花の 煙るがに見ゆ 街並みの上 2026/4/2阪急電車から愛宕山の桜を望む
12
人生は 紙飛行機 聞いてたら けっこう深い なんか感動
4
今やもう スマホでライン 当たり前 スマホ持たない 私は異常
3
春雨で 落ちた種から 芽が吹いて 苗にしようと 掬うスコップ
6
ストレスで 唇の下 痙攣し これはやばいな ここまで来たか
4
かわいそう 思わず言った その言葉 否定されたら いくらか救い
6
今日もまた お天道様が 沈みゆく 西の山の端 漆黒の闇
4
満開の桜が告げる新年度 気分一新それぞれの春
21
殿様
(
トランプ大統領
)
の 舌の裏には舌があり 振り回されて それも世の中
13
雨やみて 窓に張りたる 花びらに
季
(
とき
)
儚きを 想ひ知るかな
18
足るを知り 自然に合わせ 乗り切るか 学ぶことあり 昔日の知恵
21
うしろ髪 爽やかに揺れ 日溜まりて 残り香追いし 一歩二歩と 後ろ影消え
6
日焼け止め 塗らんと外に 出てもうた 桜の花に 早く会いたくて
8
病院待合室の老夫婦夫が妻に「帰るよ」と
9
買い置きの重複を見て我が脳を疑わずにはいられぬ、不安…
28
新年の 言葉の消費期限とは 三月までと 気づいた四月
7
親ひとり 置いていくのは 忍びなく ただ鬱々と 何とか生きる
16
花の雲 さざなみ運ぶ 春風や 見とれながらに 聴く弁慶鐘
7
生きがいが 見つかるまでは さぞ険し 百年時代 どう生きていく
12
誰も見ていないとこでもあくびする時は口隠す彼女は独身。
4
春雨の しなやかに降り 霞立ち 濡れて色濃き 野辺に咲く花 春一路
9
桜色のどけき春は道なりに約束破りの季節に繋ぐ
5
雨上がり不忍池桜と観光客が埋めつくす春
9
レンギョウの黄はまぶしき光となりうつの
脳
(
こころ
)
にまっすぐ刺さりぬ
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