玄関の扉の向こう 鳴き声響く 君待つ我が家 帰るしあわせ
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うずくまり風の唸りにさいなまれ 哭いたですら明日あすは待たない
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くちずさむ ♪またきてくれて ありがとう ファミリーマートの 入店の音
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泣きたくてでも泣けなくて困ってる私を誰か刺してください
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雪道でブレーキを踏むその先に立ってて欲しいあなたがいます
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チューハイにストローを挿し飲んでみる メンヘラだった元カノの真似
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五万首よ乱れぬ髪でも十万本「五万円札」作ってほしいわ (与謝野晶子はエネルギッシュ)
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さぁ寝るか「ギギーグガガー」線路から どんな悪夢になりますことか
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短歌とは何でも作れる玉鋼ハートの矢から宇宙船まで
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映えなくて 画質粗くて静止画で いいね押すきみ 感性を撫でる
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死ぬという 人に流るる時はなし されども最期の路とならむ
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喧嘩して、仲直りして、ご飯食べ。家族という名の終わらない恋
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どうしても愛してしまう玄関で靴を履く背の、その無防備さ
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つまずいてひどく汚れた服の土 やさしく払ったきみは友だち
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陽も落ちて 童子は鹿の子まだらに散る 静寂染み 揺れる鞦韆ブランコ残して
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時短流テキパキ没頭あら三時 時は飛ばせど歳月巻きで
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指先で紡ぎ出される会話から吐息も声も汲める感性
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ダイヤルを回したことの無い恋は焦れて急かせる鼓動も知らない
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闇落ちはバイト引き連れ待ち伏せる 改札、コンビニ弱者を狙い (夜の帰宅時・特に女性は要注意!)
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死ぬという 人に時間は 訪れず 空疎なりたる 時間を過ごす
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日常のほんの小さな幸せが崩れぬように甘噛みをする
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豆乳とバナナを摂りて耐え忍ぶ月つとめ前仕事は多忙
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隣人の 話す声ばかり 気になって 薄いのは壁か 私の器か
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目が慣れてきた人たちから少しずつ閉まる1ピースの光でした
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軽すぎる 返すあなたに 低音で 「好きだよ」 言うと笑ってくれた
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*「はい?誰が!?」 みなさん同じ間、 息継ぎで 口下手だからか わかってもらえず *繰返し
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職業は 「調理師」扱い になるかなぁ ことばの味付け 昨夜より甘く
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せっかちはプロローグなんて観れないわ一話で一気に掴んでくれなきゃ
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家の鍵 サイフにスマホ 交代で 朝出る時に 毎回探す
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流されて舵取りできぬドローンは風にまかせてみるしかないよね
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