日曜日ランチはパスタピザもよしあの頃のように二人分け合う
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頓服で落ち着いちゃうの。だからさあ、SOSも言えなくなった。
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眠れぬ夜(よ) 「私だって」が止まらぬ世 誰も私を受け入れられぬ
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長瀞場泳ぐ白馬を木漏れ日の灯りへ鳩は誘い待ちぬ
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種植えて二日でぐんと芽が育つ小菊に胸は彩り揺れる
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金色のコイン落として先行を決めるテニスは粋な決闘
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キャンプ荷を乗せし重さを思い出しペダル踏み込む峠道かな
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コバエらがベニカ噴霧でほぼ消えて笑みのこぼれるベランダの隅
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艶めきのフリルドレスのゴデチヤの花に恋せし夏日の真昼
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キッチンの脇の涼しきスペースへ移す苗らは暑さに弱く
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一人打つオートテニスにラケットを投げてボレーの吾はマッケンロー
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声出さず デモに到らぬ 日本国 執行猶予 あと僅(わず)かかな
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御FIFA 妙な裁定 異論なし 声も上がらぬ 日本国民
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この瞬間(とき)に 世の中核は どこにあり 俯瞰したりて 御身捧げし
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果てもなく 続く問いには 真(まこと)あり 問いをなくして 人は消え去り
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果てもない 問いに憑かれて 心病む 人の如きに 自然は触れず
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規範をば 強き思いに 震えたる 真なる思い 真(まこと)のムジカ(音楽)
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伝統は 月の暈なり 呼びかけて 還ることなく 今目の前に
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無音なく灯り途切れる事もない 安らげるのは夢の中だけ
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虚言(むなこと)を満つるこの世におのが身をあざむき昧(くら)す闇のしくしく
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水筒や折り畳み傘持ってまでしなきゃいけない程の散歩か
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ひまわりの才能がない 輪郭をふちどるひかりで泣きそうになる
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この世には私以外に沢山の 呼吸と鼓動が歩いているんだ
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訳有りて酒を飲むのを控えてる明日か明後日は梅サワー飲む
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口にしたゼリーの味のイマイチは梅シロップの量がわからず
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朝顔を買って鉢植え五年ぶり みごとに咲くも雨でうなだれ
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ふと想う 貴女の笑顔 癒される パワーももらう 女神のようで
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夜九時の 珈琲ゼリー 一息す 残りの仕事 あと二時間で
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おかあさん! でんしゃはどうして はしってるの? 世界が少し 焦ってるからよ
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完全食なんて色気がないと思う 老いは何より価値観に染む
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