捨てきれぬ火の想い出をたどりつつドライあんずの一粒を食む
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バーボンで呑み下せない男の悲抱きつつ夜はそれでも更けて
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音楽は 聴かれるために あるように 人は愛され 愛するために
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「見てません」「言っていません」「知りません」明日はどんな嘘をつこうか
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ふたつ貴女がつまむ赤葡萄 東京はいま梅雨のさなか
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文化カルチャーが灼き尽くされて半世紀 持続可能サステナブルな世界は回る
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こんなとこで 心中春嵐 奪われて あなたは何を 残すのでしょう
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街を行く 制服まとった 相合傘 私の袖も 今はぬれつつ
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きみといる時間とひとりの温度差でやけどしそうだもっとちょうだい
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悲しみで心いっぱいなったならもういいよ帰ろうあの時に
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約束を待ちかね焦がれ鳥になり行ってしまった心、許して
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目覚めては都会の価値は薄まってやがて私は海へと向かう
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白花のあじさいにバシャリ紫蘇ジュース染めたかったり染まりたかったり
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悔しさがあれば進める泣けばよい 立ち上がるならまだ負けてない
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街中に金属打音が鳴り響く改修工事のビルの屋上
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この世をば我が世とぞ思ふ望月の 欠けゆくことを知らずありたき
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この世をば我が世とぞ思ふ望月の明日の宵には欠けたるを知る
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悲しみの 有無を言わせぬ苦があれば 有無を言わせぬ快しかるべき
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楽しみの 有無を言わさぬ快あれば 有無を言わさぬ苦もしかるべき
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素晴らしき言葉は一つ廻るルナ このただひとつ大切なもの
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素晴らしきこのただひとつ廻る地球テラ 言葉は一つ大切なもの
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面白き事も無き世を面白く 生きる人には非難囂々
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面白き事も無き世に面白く 生きるに入り用金・嘘・色目しょうもないこと
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八度五分 ぼくのおでこで暖を取る シワくちゃになった熱さまシート
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戦ひを語らずわれら生き得しはかれらを戦はしめしゆゑとぞ
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暗がりに迷いこむ 灯りの存在に気づく そこですべて終わり
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夏の日を希釈してゆく微炭酸 ビー玉にもう手が届かない
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夜の空きわ立たせるためシャー芯をコンセントへと 冷たい火花
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自然とは滅ぼすべからざる敵手 意識に於ける身体に似て
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今はもう 亡き君にあえて 送るメッセージ バースデーは 変わらずめでたい
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