何処からか 舞える桜に 包まれて そのまま夏へ 連れて行ってよ
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枝垂しだれては心静かに咲く花の行く末思ふ性分しょうぶん苦し
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ピーマンと パプリカどっちが レプリカか? パーマンたちが ボタンを探す
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窓外そうがい雨声うせい打ち消す懐メロを聴きつ口遊くちずさみぬ午後の居間/浜崎あゆみ
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「遅くなる」 打ち掛けたまま 未送信 うちの味噌汁 恋しさに帰る
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漂白された街を駆け抜けるくろしおよ 海もみかんも見飽きただろうか
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遠き日に 思いを馳せる 夕暮れは 秋風立ちて 葦の葉戦ぎ 山の端陰り せせらぎ遠くになりにけり 
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泣きながら笑ってにくまん食べるきみに  *。゜*゜花びら*。゜*゜     *。゜*゜ひらひら*。゜*゜   *。゜*゜ひらひら*。゜*゜       *。゜*゜ひらひら*。゜*゜
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空覆う 雨雲に似て 気分まで もやる 溺れる 水たまりの奥
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雪解より湧き立つ土の匂ひこそ生きている日の切なき証
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雨の中 カアカアカアと 鳴くカラス その鋭き目 力みなぎる
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丸窓の かまちに煙れる 桜花 雨にしなだれ びぬる
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春の陽に浮かれし僕を恥ぢにけり遠き戦火の子らへ何せむ
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春まつり終えれば街も工場も戻る寒さにふるえるもよし
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雨のなか気にも留めずにビール飲む テレビの向こうの野球観戦
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川沿いの 桜に迎えられ 初キャンプ 君と母の 笑顔が重なる
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ゆるしてとニヤついた顔ぶらさげて 赦せないことたくさんあるのです
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食間食前食直前しょっかんしょくぜんしょくちょくぜんストレスとなるくすりの服用
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やれやれと 特定検診とくていけんしん 結果みて これで一年 少し気楽に
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下向いて歩こう転ばないように 雨上がりグレーチング上の夜
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道端に アスファルトの 隙間にも ふまれてたんぽぽ ひらいてたんぽぽ
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自宅にて 花見弁当 広げれば 雨には勝てず されどつまの笑み
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靴底に花弁を付けて帰る子は 春の便りを我が家に運び
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桜花に負けじと枝の下にあり艶めき萌えるたんぽぽの花
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子供らの歌聴きながら家事をする 今日は花曇りのち雨の土曜日
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新年度 あいさつ回り 時追われ 雨天の土曜 車中で一息
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週末に 雨に打たれし 祭り場は 静寂の時 耐える店員
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嫌われて 出て行かれたけど 会っている たまに話すと 面白いのよ
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雨に濡れ 桜色増す 老木を スマホに写す 笑顔の夫婦
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春嵐ひとときの夢散り残し季節は先にゆこうとしてる
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