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メラミンのスポンジ替えて いいかんじ ねこおみず皿 キュッキュ・ピカピカ
17
妹の 子育て家事で カサカサな手 今は亡き母さんと 重なって
9
何事も素直に言えば良いものを回りくどくて前置き長い
19
スマホへの「地震速報」あとに知る鳴り出す前に揺れ先に来し/茨城県南部震源
16
暗闇はぬめりの水で満ちをりて 海月絡むや水槽の午後
10
苦しくて今すぐ消えてしまいたい ……え?何?合コン?マジで?行く行く
6
自動車はとっても快適水田を棺のように列なし滑る
4
快
(
こころよ
)
く全て受け止め生きていく自分の力で幸せになる
17
「あっパパが溺れてるママ助けなきゃ」「ダメよ保険が掛けてあるのよ」/ほのぼのファミリー短歌
11
風そよぎ 時のゆらぐを 聞いたよう 夏をただよう ふたりの午後は
16
もふれどももふれどもなお晴れぬ胸 愛猫の腹 毛まみれの顔
9
小さいが蜂の巣三つ庭にあり草引きできず退去を命ず
25
力なくランの稼げぬボール打つ ラフも伸びたり
理由
(
わけ
)
絡めたり
9
君からの返事が途絶えて夕餉時 今日の味噌汁味薄いなぁ
7
行列が行列を呼ぶスィーツのポップが躍る小町の賑わい /鎌倉ひとり歩き
14
夜市には風の過ぎゆく時があり 浴衣の袖に父を探せり
15
都心から新しい風まとっては花柄のワンピ 二学期の朝
6
すり寄りて 我が脛の素肌に触るる 猫の夏毛の清涼感や
25
約10万lxの光が射し込んで、でも君のほうがはるかにまばゆい!
4
緑なす山の間に間に鮮やかな彩り添えるヤマアジサイ
15
グラスより溢るるを受く枡の縁 零れ落ちなむ酒を舐めおり
15
親鳥はいくども飛むで濃密に子を育てゆく けふは夏日だ
12
朝陽浴び緑煌めく
青啄木鳥
(
アオゲラ
)
が明ける世界に調べを刻む
14
運転もゴルフも旅も ふと見れば 賞味期限の近くにありて
23
葉の陰に小指のごとき無花果の芽生えし小坊主 雨の
音
(
ね
)
聞きつ
31
梅雨迫り 収穫終えし玉ネギを 天日に晒す休む
暇
(
いとま
)
無く
27
草分くるあをだいしやうの青き背の光のごとく消え去りにけり
10
疲れたと こぼす相手は限られて 飲みに行こうぜ弟君
7
俺にはさ 普段見せない 顔がある キミの前では いつもの顔だ
4
今月も 半ば過ぎだと焦りつつ 「まだ大丈夫」と書類選別
10
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