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駆け巡る思考は意志と乖離して手懐ける為首輪がほしい
1
透徹の視線に潜む逡巡は自覚できないほどに素早く
0
隣人の情事熱を帯びてゆく夜 雨はただ排水溝へ
0
養ふに値せぬ身の幾億の一として我が身をも
容
(
ゆる
)
さむ
1
陽は白く染めぬいてゆくあたらしい世界知りたい開け放て窓
1
忘れるな その日心に広がったレモンの香りレモンの味を
0
捨てきれぬ火の想い出をたどりつつドライあんずの一粒を食む
0
バーボンで呑み下せない男の悲抱きつつ夜はそれでも更けて
1
音楽は 聴かれるために あるように 人は愛され 愛するために
0
「見てません」「言っていません」「知りません」明日はどんな嘘をつこうか
3
二
(
ふた
)
つ
三
(
み
)
つ貴女がつまむ赤葡萄 東京はいま梅雨のさなか
2
文化
(
カルチャー
)
が灼き尽くされて半世紀
持続可能
(
サステナブル
)
な世界は回る
0
こんなとこで 心中春嵐 奪われて あなたは何を 残すのでしょう
1
街を行く 制服まとった 相合傘 私の袖も 今はぬれつつ
1
きみといる時間とひとりの温度差でやけどしそうだもっとちょうだい
1
悲しみで心いっぱいなったならもういいよ帰ろうあの時に
3
約束を待ちかね焦がれ鳥になり行ってしまった心、許して
1
目覚めては都会の価値は薄まってやがて私は海へと向かう
3
白花のあじさいにバシャリ紫蘇ジュース染めたかったり染まりたかったり
0
悔しさがあれば進める泣けばよい 立ち上がるならまだ負けてない
3
街中に金属打音が鳴り響く改修工事のビルの屋上
0
この世をば我が世とぞ思ふ望月の 欠けゆくことを知らずありたき
4
この世をば我が世とぞ思ふ望月の明日の宵には欠けたるを知る
3
悲しみの 有無を言わせぬ苦があれば 有無を言わせぬ快しかるべき
3
楽しみの 有無を言わさぬ快あれば 有無を言わさぬ苦もしかるべき
3
素晴らしき言葉は一つ廻る
月
(
ルナ
)
このただひとつ大切なもの
4
素晴らしきこのただひとつ廻る
地球
(
テラ
)
言葉は一つ大切なもの
3
面白き事も無き世を面白く 生きる人には非難囂々
4
面白き事も無き世に面白く 生きるに入り用
金・嘘・色目
(
しょうもないこと
)
3
八度五分 ぼくのおでこで暖を取る シワくちゃになった熱さまシート
0
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