にゃん粉  フォロー 3 フォロワー 2 投稿数 15

喚き泣く 地中の虫は 天へ上り 我々は今 地を見て忌避する 

君の横で そよぐ毛流れ 春風は 喜怒哀楽を 乗せどこまでも 

こんなとこで 心中春嵐 奪われて あなたは何を 残すのでしょう 

街を行く 制服まとった 相合傘 私の袖も 今はぬれつつ 

今はもう 亡き君にあえて 送るメッセージ バースデーは 変わらずめでたい 

夏休み 煩さに耳 すくめた俺が 蝉の短命に 憧れている 

感情の 海へつからば 日々防水 レインコートと 傘じゃ足らない 

死の帳 降りつるころに 思い出す 人の好意を 拒み続けて 

向こう側  木陰揺れ動く 結露窓 やけに煩く 感じる無音 

心のうち 通した筋を 信じ進め 言葉一つで 変わる思いを  

キャップをあける インスタントコーヒー 俺はただ 再確認に 怯え床に就く 

ソファベッド 寝ころび見てる つまらんテレビ いやーな湿気 カンカラ三線 

メモを見て 今日一日の 進捗を恨む 植物ですら お日様向いてる 

「生きてる意味って何かな?」 「わかったら余計つまらないよ」 「そっか。」 

タンブラーの 天然水 飲み干した 降りつる落ち葉 今際の猫影