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鏡にはうすらボケした顔ありてどうでもいい日が今日も始まる
1
美しく老いるだなんて嘘なのよ ほらあなた見て上弦の月
8
頭の中サカナクションが泳ぎまわって仕方ないあなたのせい
1
自分には時間が足りぬ冴えた目と蕩けたあたまで「暗転」と書く
0
牛頭
(
ウシアタマ
)
眼窩に覗く双眸と気障な言葉で皆を撃ち抜け
2
退屈で刺激に満ちた
<C'est la vie.>
(
セ・ラ・ヴィ
)
はどこか物欲しげな顔をして
0
舞台では貴女は凛と佇んで私が知ってる傷を隠すの
0
朦朧とした意識にはつきものだ縁取り光る白い三角
0
ああずるい世界で一番特別な相手に向ける顔をしないで
1
中立は風前でさえ危うくて斜めに
傾
(
かぶ
)
き揺らぎ誤魔化す
1
(もうたぶん 愛してないのかもしれない) だまって鯵の 腹を破った
2
心なき 断末魔から生まれてく そうだ「歌え」 と あなたが言った
1
君なしで 生きていけって言うんなら あの日の卵を かえしてくれよ
1
「目を覚ませ」 ? 悪いがそれは叶わない 閉じた瞳の なかにいる君
1
〝正しさ〞を 投げつけてくれ 生きてゆくだけで苦しいこの化け物に
2
酸素すら 息苦しくて あの日から
宙
(
そら
)
のかなたへ 沈みたかった
2
僕じゃない誰かのために純愛という香水はまとわれている
1
紅い押し花の栞が挟まれたいくらか褪せた恋慕のページ
0
一点の黒が真白き壁にあり自分の罪科ばかりを思う
2
憂愁のロ短調から祝福のニ長調に転調した恋
0
蒼空の6月の部屋は25℃ この世の季節ひと月ズレた?
1
瞑想中チャクラの扉が開かれたエネルギーが表面を撫でる
0
殺人鬼刺して捻ってくびりとる午前零時の血管神経
1
〝生き延びろ〞 君がよこした知恵の実に 頭をぶつけて 死ねばよかった
1
ふと見れば 空の只中駆け抜ける 時を教えた 紅の雲
3
抒情といふほどの情などなかりきと語れり 語るとは騙ること
0
瑕瑾なくありたいせめて皮膚だけは 中身はすでにずたぼろなので
4
祖父くれしオルゴール箱の蓋そっと開けて無音のトロイメライ
5
秒で寝る昼の休みの隙間には軽量のハンモックが掛かる
3
カーテンを開ければ緑の光射すあったんだなあこんな空間
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