Utakata
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夢想家
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多種多様 十人十色 様々に あなたはあなたの 色のままで
7
「普通」という 檻の中で 生き耐える 出られたら楽 かなとも思う
3
皆
(
みな
)
願う 夜空に流るる 光見て 我がこの思いも 流れてしまえ
1
ドロドロと 沈み泣いた 夜さえも いい日だったと 思えるように
1
言ってみる 夜空に花が 咲く
瞬間
(
とき
)
に 届かないと 分かっているから
5
君が
"
すき
"
たった
2
文字 言えなくて 今日も隣を 友として歩く
4
君からの 返信見るのに 怖気づき 通知を切って 見えてないふり
3
分かってる 君の視線の 先にいる 誰かが私じゃ 無いことぐらい
4
空見上げ 願いを込める 流星に 瞬く間に 消えゆこうとも
5
友達と 青空の下で はしゃぐ夏 儚い青春 惜しむように
5
夏の夜 窓辺に座り 黄昏れる 虫や風の
音
(
ね
)
に 耳傾けて
6
弱さを 見て見ぬふりして 閉じこめる 笑顔という名の 重りを乗せて
2
満天の 星が今にも 零れそうで 思わず両手 差し出し受ける
4
数センチ 少し先にある あなたの手 触れたら君は 繋いでくれる?
5
彦星と 織姫繋ぐ 天の川 私と彼を 繋ぐはスマホ
5
四六時中 苦しくなるほど 恋い焦がれる 君も私と 同じならいいのに
3
夏の匂い 鼻先漂い ふとよぎる 短くも私の 輝く青春
4
肩触れる ひとつの傘で 帰る今日 高鳴る鼓動 ばれてないかな
4
しょぼしょぼと 私の心と 連動し 降り続ける雨 止む気配なし
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