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体には運動必要老いたれば 動かしている肩甲骨を
4
雪ながら涙の氷解けぬらしふる巣を出づる鶯の声
6
香久山に登りて見れば天の原霞むもしるく春は来にけり
4
電車道 白く覆われ 朝出かけ 走りは牛歩 遅れやむなし
2
都心
(
まち
)
の雪 一夜明ければ
氷化
(
こおりか
)
し 往く道阻み 悪しきとならん
1
能登の地はもっと寒かろつらかろう 長き氷柱に疲れの映る
13
乱舞する雪の積もりし紅梅の ももいろ消して風すさびなく
12
子が起きる前の静けさありがたし 焦らずルーチンワークに励む
12
けふ立春、その語の響きに思ひ立ち強く雪掻きアスファルト探す
6
難しい馬鹿になるのは それ故に中途半端な男でござる
6
用もないのに暗闇に浮かぶコンビニに釣られる蛾だなわたしは
4
せんよめど きもちとどまる ことはなし きょうかんすれど かこのたいけん
6
えも言わずエモの獲物に君さえも えも成りやれず我描けぬ絵も
2
積もる雪さながら積もる我が不安 踏めばべちゃりと靴底に染み
4
なんだっけ雪と椿を詠んでいた 短歌が思い出せない短歌
2
僕のこと知ってる人から逃げて、逃げて、いつか人類みんな知り合い
4
明日病院そして免許の更新と贅沢だけどタクシー使う
10
オーデコロン、オペラケーキを携えて私を祝う大人な娘
10
屋根の上の雪が地面に沈む音 おならに似ててちょっと笑える
2
アンケート
年齢
(
ねんれい
)
の
問
(
と
)
い グループ
変
(
か
)
わり ランクが
上
(
あ
)
がり
下
(
さ
)
げるか迷う
3
カーソルがまたたくだけのESは真っ白なのにお先真っ暗
5
キライなの雨も仕事も それなのに オフィスの雨音聞き惚れていた
6
白妙の雪は地面にしがみつき 乾いた土を静かに濡らす
4
ギャル曽根ちゃん 観ててときどき 夫
(
キミ
)
笑ふ 「ギャルでも曽根でもないんだけどね(笑)」と
4
パーンとね アイデアはじけ 筆にぎる 書きたいものに 素直でいよう
8
夕方のように明るい夜の空 雪が運んだ太陽見れば
4
日々積もる不快の塵が気管支を刺激しては呼吸が割れる
2
寒いから明日は鍋にしようかな 寄せ鍋だろうか それともキムチ
3
寒いから…僕をねぎらう温かい紅茶と
粉糖
(
ゆき
)
の降ってるケーキ
9
寒いから一緒に寝るといいはってねこがわたしの腕を叩いた
11
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