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第三次大戦は既に進行中 フリックフリックミサイル発射
2
天国にないもの教えてあげようか?嘘と苦痛と小説と詩と
5
君がいるからもう背筋は伸ばせないままで生きるよ多分きっとね
1
怨霊となって貴方の無防備な
耳殻
(
みみがら
)
を噛む七日目の夜
2
くだらねぇ そうつぶやいた 横顔の 君思い出したくて 影を探す
0
ヒナゲシは冬を越す種そう言った帰らぬ人に花摘んでひとり
1
本丸に俺だけひとりのこされるゆめでめざめて外は大雪
1
地球にもぺるそなありや蒼ぐろきものをかくして薄氷は浮く
2
生ぬるき雨降りやまず罪深き俺のかたちをたしかめて落つ
4
ほころびてぼやけた白の輪郭をなぞるごとくにくちなしの花
1
なにひとつ思いつかない時にこそなぜか詠みたい短歌の欲求
4
鼻がつんとするのは梔子のせい じゃなくて(ゆりかごはゆれている)
1
来世とか信じる?生まれ変わるなら天使と神様どっちを選ぶ?
0
洪水が来たりて太陽燦々と メントスコーラで吹きあがる蟻
1
ゆっくりと煙草の箱にキスをしてそれきり姿を見せなくなった
0
この歌をあなたが読んだ一日後、鍾乳洞で少年が死ぬ
1
「こんな
首
(
しゅ
)
がウケるんでしょう?」俗人の趣味・嗜好など把握している
0
喉渇きジュースを買いにコンビニへ百円玉を握りしめつつ
1
自販機で君が買ってたジュース飲む少し大人の味がしている
4
唇を求めるように傾ける石膏像の冷えた鼻筋
2
何気なくぼやいた息がひとりでに
三十一文字
(
みそひともじ
)
になっていく喉
9
バタバタと 地球の上で 騒いでる 何で一つに なれないのだろ
0
クレームの嵐に耐えて炭と化し 夏の蚊取りに親愛の情
2
灰色と化したこの世に見つけたい怠惰な情緒乱すなにかを
2
貴方には おそれるものが たくさんある だからそんなに 泣きそうな目で
0
「叫んでる、心はずっと」「そうですか……記録にないのでなかったことに」
0
私の優しさを君の快楽のために使わないでよ……無理か
0
肩こりのひどい者から天使へと還る 肩甲骨をはがして
6
キャッシュレス災害時には役立たず小銭必要大金いらず
1
同じ貌だけど今度は本革の財布に爪をたてた夕立
3
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