Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
4039
4040
4041
4042
4043
4044
4045
4046
4047
…
次 ›
最後 »
詠む度に見る人多く
称賛
(
ほめ
)
もあらば名は立たずとも嬉しく思はむ
1
考える頭を持って考えず。これがホントの
考労無
(
コロナ
)
ウイルス。
0
どうしようもないほどには欲しかった 君のたったの
45
秒
2
「さらさら」としか云えぬもの きみの髪(だよね?)木漏れ日(ぽかぽかだもの)
更紗
(
さらさ
)
(きみは、音にひっぱられすぎじゃない? と笑う)せせらぎの音
1
受賞した展覧会の絵を燃やす 赤に飲まれるバーナーの青火
1
「恋」という
熱病
(
やまい
)
を治す
特効薬
(
くすり
)
なし つらく 苦しく 身悶えるだけ
1
長月と競い伸びゆく爪と髪 気付けば俺は狼男
0
ちっぽけなほど良いこともあるのだと マンデルブロの銀河は語る
1
ウイルスはマスクの編み目を易々と通り抜けてあなたに届く
1
良いわけがないと無作法に髪をほどいて後悔の着地を探し。
0
往にし夏忘れられずや鈴虫の声に埋もれて蝉が鳴きけり
1
虫の音がさやけく響く秋の夜の風を涼しみ、オチは無いです。
2
唇を好きなかたちに染めていく私の生き様塗り重ねてく
2
自販機を過ぎていく背に花束と無縁の影が取り残されて
1
病中の夫の昼のおにぎりに 代返頼んで列車飛び乗る
5
大切にしていた星が砕け散りきみの背骨を覆い隠した
3
棘のない柊の葉が眠るころ 白い小花は赤く静かに
1
迂回した夏から逃げて逃げて秋 きっと踏み越えられない秋だ
5
夕焼けが合図なんだねとんぼたち 山へ帰るの すすきは寂しい
6
指丸め のぞくと淡い月があり心は銀河を旅する秋の夜
6
太陽のような君には分からない僕の目からは雨が降ること
3
とうめいのガラスに閉じた大自然美しくあれせめてここでは
2
何回も針を戻した壁時計 必ず遅れる使命のように
1
雨雲が近いと知らせる片頭痛 無神経にも暴れる神経
2
あのひとに 会いに行きたい 訳じゃない ただあの光に焼かれたいだけ
2
生徒の名 まるで試験だ 先生は 辞書を片手に 四苦八苦する
2
この恋に 未来はあるか 夕焼けに 染まる綿毛を 一気に飛ばす
2
身の凍る朝にも山の頂は うららのひかり吸って目覚める
4
あした世界が終わるという噂でよろこんだ方の生徒でした
4
名前のない労働者らが名の知れたウイルス拭うバックヤードで
3
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
4039
4040
4041
4042
4043
4044
4045
4046
4047
…
次 ›
最後 »