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畝傍なる橿の太木も神さびて御代を千代にと鳥唄ふ春
2
花子さん便秘でトイレ長いので付けられたのがこのあだ名です
2
休日の家族でファミレス=地獄なう。二重螺旋の終着点ここ
3
煌めきに花野をおもう蜂蜜の光りを舐めた人から春へ
4
ぎこちなく色をあなたと足してゆく日々はパレット絵を描くまえの
12
晴れた朝 放射冷却強ばれば 田んぼの雪も 走れる近道 (秋田では固雪渡りと言います)
5
はなやかな陽ざしに春の糸口を見つけすべてがひかりだす朝
5
人肌に悲しみひとつ馴染ませて紅茶を淹れる春はすぐそこ
4
皇室は積み上げられた価値観で どう教えよう天皇制度
1
あたまから飲み込み二度とはなさないブラックホールみたいな恋だ
1
真夜中の閑散とした国道は苦しいほどにエロティックなの
2
マジうまいカレーと褒めた元カレのビニール傘を返せずにいる
19
お手紙の封を切るとき思いだす 地平線にも色があるのだ
3
「ねえ見てよこのワンピース綺麗でしょ」「うん綺麗だよ君よりずっと」
1
この夜更け「三本足のリカちゃん」と呟いてごらんほらもう来てる
1
こんな日はサザンが聴きたいミルク色 空の向こうの君住む街は
17
この涙スープに混ぜて飲ませたら魔法になるか呪いになるか
5
コーヒーを挽く音を聴きながら陽が昇り昨日が今日のともしび
1
テレビ用われのソファーに身を伸ばし昼寝している飼犬ひなは
3
便箋に飯沼さんのことを書く 悪意も海を渡れるのかな
2
何度も起きる偶然の一致こいつはあきらかなバグだと思う
3
それで明日は何の日と誰も教えてくれもせず家の中でも
3
皿のかりかり舐めたよに舐めたんだなとごめんなと過ぎるネコの日
3
わたし自身がもしかして
フレディ
(
クルーガー
)
なんじゃないかと気づいてしまった
3
つっこみどころ満載のだが人生に不可欠な
B
級ホラー
3
もはやもう 気にも留めない 馴染んでる 貴方の鼾 子守唄かな
4
あなたとの会話を記すためだけのノートを買って2ページ埋まる
4
タオル地のシーツ洗えばざらざらで俺の安心はここだけにある
3
永遠になりたいよなっていう俺に永遠は嫌でしょと妹
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極まってきて脳みその煮える夜 鍋なら煮込むと美味しくもなる
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