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ズタズタの心に塗られた塩を取りお前の致命傷に送る
1
疾走感あるナンバーを共にして失踪するわ、真暗闇まで
1
ありがともおかえりとかも要らなくて僕にはさよならだけが丁度いい
1
心荒れ全員死ねと憎むとき何故か呪いは上手くいかない
4
つけすぎた鈴ガラガラと玄関で鍵を出すたび祓われている
1
諦めのつかないバカはほっといてさっさと次に進もうじゃない
2
逃げまわる赤子のようだ掴めないお湯につやつや浮かぶ丸餅
3
赤い手を不意に出されて繋いでる初めてのデート初雪の日
2
昇りだす光のほうへ駆けだした 吾子よ 待っ てて くれ るだろ うか
1
忍ぶれど、忍びまくれど色に出ず 気づかれないで終わった恋、夏
0
降る雨が雪を溶かしてゆく道を春がつめたくやってきている
0
核融合反応のこの暖かさ でもあの星もいつか消えゆく
0
ズボラゆえ仕事を失くした掃除機がポツリと佇む六畳と夜
2
ビルの窓見知らぬ人のような僕嗚呼ぼくは今街の一部か
14
転びかけた君の手をとる通学路 ありがとう氷、でこぼこの道
2
ドーナツと愛は奇跡の集合体その裏側を僕は知らない
2
日々のこと書いて話して消す習慣 遠距離になって紙が足りない
0
いつの間に瞳が画面を向いていてこの体は磁石なのかな
0
大噴火 トンガの山が 大噴火 可愛い娘に 愛大噴火
0
空気にだって記憶はある 昨夜水族館のクラゲが死んだ
0
カレーの匂いを嗅ぐと足取りが軽くなるのはきっと本能
1
この街が丸ごと雪に包まれて そうしたらあともう少し寝る
2
「幸せ」は今朝の日向を指していてエントランスに雪だるま2個
3
誰も見ていないかもしれない雲の艶やかすぎてモグラの跳ねる
1
きらめきは言葉にするなり酸化する だから君の名知りたくないよ
0
温もりに近づきたくてひゆひゆと冬の隙間を抜けてくる風
0
きみの箸買っておこうか この部屋に私の気配残してくれる
2
バスや信号機を選び続けてるわたしは、きっとロボットじゃないよ
2
下手くそな
金糸雀
(
カナリア
)
歌は緩やかな溺死と気付かず今日も愚かに
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あのひとも聴いたかどうか知らぬまま懐メロになった新曲の墓
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