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納品で通り抜けるや商店街 ひと際寂し祭りのあとは
0
三日目は歩き疲れて即寝落ち 狙い通りだ明日も行こう
0
親しくもない同級生見る地元 マスク理由にスルー決めこむ
0
細道を交代交代手をつなぎ 聴こえてきたね祭囃子が
2
三年ぶり賑わう祭り お揃いと見えなくもない甚平着せて
1
スマホの 汚れた画面を 拭く時は 全て忘れる 失恋さえも
2
あの人が俺を好きとか嫌いとかそれで生死を決めちゃう年頃
1
窓の外 電柱登る工事屋さん 彼でこっそり孤独を埋める
0
我が母校 学園祭をやるという 縁遠く思う 初秋の知らせ
1
足元に立ち見下ろせば真っ直ぐに伸びている影のような寝姿
1
リモートでリゾートの話しを聞く 生きたくなりました
0
どこからでも切れますという嘘もみな溶かせよ粉末スープの
潮
(
うしお
)
6
「行かないで」時をつかもうとするけれど 指すり抜ける砂時計の砂
0
白き月木立を渡る楽の音にまっさらな涙流れ止めるな
0
手作りのベニヤの板の看板が墓標のようにただ、佇む
0
もう二度と会えぬあの日のあの人が今日もまた増える二十六の夜
1
雑だけど正しい声がこの耳に届く頃には死んでるよ君
1
逃げたいと望む心の自由だけ十分にあるらしい監獄
1
相手のね目を見てるようで見れてない 私が見てるの目に映った自分
1
傷つくの恐れて心を麻痺させて 鈍感になった 喜びにさえも
0
怒鳴り声背中圧縮突っかけであてもなく月だけ目撃者
1
魚にね なってゆらゆら泳ぎたい なにもかもから 切断された場所で
0
過ぎ去った時間が恋し 願わくば 私はずっと15のままで
0
ふるさとの街にかえるとよみがえる 抱きしめてあげたい17の自分
1
世界をね愛したいのねどうせなら 出ていくこともできないのだし
1
エアコンを ひと月ぶりにオフにして 網戸にしたら肌寒い風
2
青いMINIクーパーで 名古屋の喫茶店 乳がんなのは 誰も知らない
10
鉄を打て 熱いうちに 走らせろ 子供のうちに ヒトになるため
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人間はマラソンできる猿だとか マラソン嫌いのちびまる子ちゃん
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罪という 人の弱さに 安堵して 喜ぶようじゃ 天に行けない
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