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兆民の『一年有半』に記されし政治の様は令和も変らず
4
宴会で今年の抱負尋ねられ ケーキみたいな甘いこと言う
4
街灯に引き寄せらるる蛾のごとくコンビニストアに集まる我ら
6
ありのまま生きる感覚味わって 余すことなく我が子1歳
14
丁寧な生活ばかりが蔓延った スマホを見ながら 自堕落な日々
4
5年間同じ背中を追いかけて 私もうすぐ21歳
8
DAISOで僕の名字を探すとき 君の名字と同じ 寂しい
5
ねえ君と歩いた街の光だけ覚えているよ とても冷たい
6
根を張った 大地が確かにあったのに いまわたしは なにふみしめる?
2
好きじゃない人の好意をどうやって受け取るか悩む 悩んで捨てる
7
意志という 自発的重荷は持てないが 密度無き欲は持て余してる
5
逃げ場など どこにも無いと分かってる されど闇雲 まだ捕まえないで
2
暖かい 安楽の酸素望んでる お願い少し一人にさせて
3
気がつくと君と毛布にくるまってうたた寝してた 暖かい冬
7
親しみの紅あずま抱き料理する私のために作る贅沢
15
店先の苺、柑橘、林檎、芋 新品種とは試験場から
8
続編を期待を持って鑑賞し悪くないとの微妙な感想
3
僕が誰で あるか解らない ことばかり
陽炎
(
かぎろひ
)
のたつ 夏が恋しい
12
過去のこと 言い訳すると
後手後手
(
ごてごて
)
に 素直に話し 誠意をもって
5
休日の 空いた電車がいいんだよ 唇かみかみただの強がり
5
お札落ち 小走り駆ける知らぬ人 その先予想しスマホに目落とす
2
人生の問二で早くもつまずいてただ俯いてペンを置いて、
4
百葉箱 千手観音 万葉集 どれもたくさん とゆーいみです
8
あまりにも知らないことが多すぎて冷たい壁と並行な
背
(
せな
)
4
骨張った背中を強く引き寄せてわたしの熱をまだ知らしめて
3
死んだあと この世の時を 振り返り 後悔しても 後のお祭り
1
愚かでも 今の幸福 追い求め 後先見えぬ 人がほとんど
1
目の前の 幸福だけに 目がくらみ 先が見えぬは 愚かさという
1
うぃきぺでぃあ 「人の移動の 歴史」みりゃ れんあいなんか いでんしの罠 /歴史の目的は種の保存と遺伝子拡散
8
束の間の 幸福さえも 夢の夢 永遠の世界は まだまだ見えず
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